金銅宝塔 (こんどうほうとう)
金銅宝塔
主名称: | 金銅宝塔 |
指定番号: | 406 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1938.08.26(昭和13.08.26) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 工芸品 |
ト書: | 天神宝前安置承安二年二月廿九日ノ銘アリ |
員数: | 1基 |
時代区分: | 平安 |
年代: | 承安2年(1172) |
検索年代: | |
解説文: | 平安時代(1172)の作品。 |
金銅宝塔
主名称: | 金銅宝塔 |
指定番号: | 768 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1957.06.18(昭和32.06.18) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 工芸品 |
ト書: | 保延四年八月十六日云々覚厳敬白の墨書がある |
員数: | 1基 |
時代区分: | 平安 |
年代: | 保延4年(1138) |
検索年代: | |
解説文: | 平安時代(1138)の作品。 |
金銅宝塔
主名称: | 金銅宝塔 |
指定番号: | 2475 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1981.06.09(昭和56.06.09) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 工芸品 |
ト書: | 応安三年六月二日大檀那雪江崇永、大工覚性の刻銘がある |
員数: | 1基 |
時代区分: | 南北朝 |
年代: | 応安3年(1370) |
検索年代: | |
解説文: | 方形基壇の上に円筒形の塔身を重ね、屋蓋【おくがい】・相輪【そうりん】を頂いた宝塔形の舍利容器【しやりようき】である。遺品として鎌倉時代の西大寺の金銅宝塔(国宝)、同鉄宝塔(国宝)が最盛期のものとして知られているが、その後次第に小形化し、あるいは変った形態のものが多くなる。これは鎌倉時代様式を強く伝えた南北朝時代の作であり、かつ金銅宝塔中、最も大形である。銘文にある雪江崇永【せつこうすうえい】は佐々木氏頼(一三二六~一三七〇)のことである。 |
金銅宝塔
主名称: | 金銅宝塔 |
指定番号: | 2578 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1997.06.30(平成9.06.30) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 工芸品 |
ト書: | |
員数: | 1基 |
時代区分: | 南北朝時代 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | もとは塔身内部に舎利容器を納置していたと考えられる宝塔で、塔身の四方扉表に線刻された天部形は、その像容や持物から、この舎利を守護する八方天(東方帝釈天【たいしやくてん】・東南方火天【かてん】・南方焔魔天【えんまてん】・西南方羅刹天【らせつてん】・西方水天【すいてん】・西北方風天【ふうてん】・北方毘沙門天【びしゃもんてん】・東北方伊舎那天【いしゃなてん】)と認められる。 総体は細身で均整のとれた端整な形姿にまとまるとともに、組物や高欄、要所に付された金具類の細工や、基壇上面、扉表裏の線刻など、細部の金工技術も優れている。屋蓋の軒の大部分を欠いてはいるが、製作当初のうぶな状態を概ね良好に伝えており、南北朝時代の金銅宝塔の優品として貴重である。 |
工芸品: | 金銅宝塔 金銅宝塔 金銅宝塔 金銅宝塔 金銅宝相華唐草文潅仏盤 金銅宝相華唐草文透彫経筒 金銅宝相華文如意 |
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