選抜総選挙
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AKB48のシングル表題曲を歌うメンバーをファンによって選出する一種の人気投票で、2009年より毎年開催されていたイベントであるが、2018年を最後に以降は開催されていない。被選挙権を有するのは、SDN48を除く日本国内AKB48グループの全メンバーおよび、AKB48から日本国外グループへの移籍メンバーであった。第1回から第4回までは在籍するメンバー全員が候補者となっていたが、第5回以降は立候補制を導入しており、第5回に限っては4年以上在籍した卒業メンバーの立候補も認められた。第10回においては日本国外グループ所属メンバーの全員に被選挙権が付与された。 詳細は「AKB48選抜総選挙」を参照
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選抜総選挙
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SNH48では、2014年よりSNH48単独でのシングル選抜総選挙を開催している。参加資格を持つのはSNH48に在籍するメンバー全員であり、立候補制ではなく全員参加。2015年に行われた第2届偶像年度総選挙ではSKE48チームS兼任の宮澤佐江(宫泽佐江)と、AKB48チームK兼任の鈴木まりや(铃木玛莉亚)は参加を辞退している。 SNH48総選挙の特徴として、8票分の投票権が付いた「普通応援版」、48票分の投票権が付いた「全員応援版」、0.1票分の投票権が付いたデジタル版(第2回より)があるほか、ランクインしたメンバーに投票したファンのうち、最も投票数が多かったファンを「単推し王」として記念品を贈呈するシステムがある。
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選抜総選挙
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センターノヴァ復活と共に発表されたファンによる人気投票上位のメンバーがニューシングル選抜メンバーとなる選挙。13代目あっちゃん在籍時代は毎年行われていた。
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選抜総選挙
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「AKB48握手会傷害事件」の記事における「選抜総選挙」の解説
AKB48は、一部のシングル曲において、その歌唱メンバーをファンからの投票で決定する「選抜総選挙」とよばれる企画を行っている。事件が発生したのは「AKB48 37thシングル 選抜総選挙」の投票期間中であり、結果の開票を6月7日に控えているときであった。事件発生以降、予定されていた握手会の延期が決まる中、選抜総選挙の開票を行うイベント「AKB48 37thシングル 選抜総選挙 夢の現在地〜ライバルはどこだ?〜」がどうなるかについて、ファンの間で話題になっていた。中止になるのではないかと考えるファンもいたが、5月28日、AKB48の公式ブログが更新され、予定通り開催するという旨が明らかになった。この発表に先立ち、27日、イベントの主催者であるAKSと警視庁調布警察署が、金属探知機による手荷物検査の実施などにより警備の強化を図るということで合意していた。イベントの実施にあたり、入場時間を予定より1時間早めることになった。これについてMusicVoiceの記事は、6月2日のAKB48劇場での公演において厳戒態勢が公演開始時刻に影響したことを踏んだものであると推測している。 6月7日、東京都調布市の味の素スタジアムにおいて、予定通り選抜総選挙の開票イベントが開催された。入場は当初の予定より1時間早い11時30分から行われた。入場者に対しては、金属探知機による厳重な検査が行われた。検査の対象は7万人にのぼる観客だけでなく、取材関係者やスタッフにも及んだ。はじめに荷物検査を行ったうえで金属探知機による検査を行うという検査方法が取られ、6つの入場ゲートすべてで検査が行われた。荷物検査にあたっては106人のスタッフが動員され、ハンディタイプの金属探知機は122台用意された。金属探知機は性能がよく、現場ではつねに警報音が鳴ることとなり、このことについてデイリースポーツの記事は「異様な雰囲気となった」と報じている。日刊スポーツの記事は、イベントなどにおいて万単位の人間に対して金属探知機による検査を行うことについて「前代未聞」と報じている。7万人に対する検査には時間がかかり、入場時間が1時間早められていたにもかかわらず、イベントは予定開始時刻から45分遅れて15時15分に開始された。デイリースポーツの記事は、厳重な警備が行われたことに加え、この日激しく雨が降っていたことも開始時間に影響したと推測している。 イベントでは、調布警察署の警察官50人が警備を行った。調布警察署によると、当初はこれより少ない人数での警備を予定していたが、AKB48サイドからの要望もあり増員したという。同署の幹部は、増員理由を「手荷物検査などで警備員に協力するため」と説明している。警察官のほか、ファンの有志も警備にあたった。 このイベントは2部制がとられており、第1部ではAKB48グループによるライブ、第2部では開票が行われた。第2部においては前述のとおり、事件で負傷した川栄が公の場へ復帰した。また、開票時にはランクインした各メンバーがステージにのぼってコメントを残した。エキサイトレビューのライターである近藤正高は、このステージ上でのメンバーのコメントについて「事件に直接言及するしないにかかわらず、その影響をうかがわせる言葉が多々あった」と指摘している。たとえば、最終結果で10位となったSKE48の須田亜香里が雨天にもかかわらずステージの屋根がかかった箇所より前に出てコメントを行ったことについて、近藤は「そうした事態(事件を受けて劇場で最前列が使用不可となるなど、メンバーと観客を遠ざける処置がとられているという事態のこと)を踏まえて、あえてファンとの距離を縮めて語りかけようと思ったのだろう」と指摘している。なお、事件の影響を受けたコメントとしてAKB48の小嶋陽菜によるものがあるが、これについては後述する。
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