賞の変遷とは? わかりやすく解説

賞の変遷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/29 09:15 UTC 版)

グッドデザイン賞」の記事における「賞の変遷」の解説

1965年、「繊維部門」を、1966年には「陶磁器部門」を新設している。1971年、「住宅設備部門」を新設1977年20周年記念して通商産業大臣賞、中小企業庁長官賞など選定される1980年グッドデザイン商品選定通商産業省貿易局長選定から通商産業大臣選定となる。 「グッドデザイン大賞」「グッドデザイン部門別大賞」「ロングライフ特別賞」の特別賞制定1984年対象領域を「全ての工業製品」へと拡大部門13部門へと再編特別賞に「グッドデザイン外国商品賞」「グッドデザイン中小企業商品賞」を追加。 「ロングライフ特別賞」を「ロングライフデザイン賞」に改名消費生活アドバイザーによる推薦開始し1997年度まで実施している。 1985年特別賞に「グッドデザイン福祉商品賞」を追加1990年特別賞に「グッドデザインインターフェイス賞」「グッドデザイン景観賞」を新設している。1991年特別賞に「日本産業デザイン振興会会長賞—地球にやさしいデザイン—」を新設。 「グッドデザイン部門別大賞」を「グッドデザイン部門賞」、「グッドデザイン中小企業商品賞」を「グッドデザイン中小企業庁長官特別賞」に改名1994年、「施設部門」を新設。 「グッドデザイン福祉商品賞」を「グッドデザイン福祉賞」に改名1996年、「グッドデザイン部門賞」を「グッドデザイン金賞」に改名この年のみ「日本産業デザイン振興会会長賞—家庭用メディア機器・ユーザーインストラクション—」を制定1997年、「グッドデザイン福祉賞」「グッドデザインインターフェイス賞」「日本産業デザイン振興会会長賞—地球にやさしいデザイン—」「グッドデザイン景観賞」を廃止特別賞に「ユニバーサルデザイン賞」「インタラクションデザイン賞」「エコロジーデザイン賞」を新設1998年グッドデザイン賞審議委員会を設置2009年度まで継続)。 「グッドデザイン外国商品賞」を廃止1999年部門編成使用シーンもとづいて再編成新たにテーマ部門」を設置審査を「一次審査書類審査)」「二次審査現品審査)」の二段方式変更特別賞に「アーバンデザイン賞」を新設2000年、 「施設部門」を「建築・環境デザイン部門」、「テーマ部門」を「新領域デザイン部門」に改名特別賞に「デザインマネージメント賞」を新設この年のみ「年度テーマ賞」を制定2001年二次審査終了後実施していた内覧会をデザインフェア「グッドデザイン・プレゼンテーション」としてイベント化。 「コミュニケーションデザイン部門」を新設。 「アーバンデザイン賞」を廃止この年のみ「メディアデザイン賞」を制定2002年グッドデザイン大賞選出方法投票方式変更。 「パーソナルユース商品部門」「ファミリーユース商品部門」「ワーキングユース商品部門」「ソーシャルユース商品部門」を「商品デザイン部門」として統合。 「デザインマネージメント賞」を廃止。 「日本商工会議所会頭賞」を新設2003年のみ「審査委員長特別賞」を制定2003年から2005年度まで、グッドデザイン賞「アセアンセレクション」を設定2005年応募領域を「国内市場向けのみ」から販売地域問わない方式変更この年のみ「審査委員長特別賞」を制定2007年グッドデザイン大賞経済産業大臣賞から内閣総理大臣賞となる。 2008年それまで部門制を廃止。「身体・生活」「産業・社会」「移動ネットワーク」「新領域」の領域毎に審査ユニット再編成グッドデザイン賞審査理念制定。 「グッドデザイン中小企業庁長官特別賞」を「グッドデザイン中小企業庁長官賞」に改名。 「ユニバーサルデザイン賞」「インタラクションデザイン賞」「エコロジーデザイン賞」を廃止特別賞サステナブルデザイン賞」「ライフスケープデザイン賞」を新設。 またロングライフデザイン賞はユーザーによる推薦制度移行2009年応募時にカテゴリー選択行いカテゴリー毎に審査ユニット振り分ける方式変更領域を「身体」「生活」「仕事」「社会」「ネットワーク」の5領域再編特別賞「フロンティアデザイン賞」を新設している。 2011年「ライフスケープデザイン賞」を廃止2012年、「ロングライフデザイン賞」を「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」、「グッドデザイン中小企業庁長官賞」を「グッドデザインものづくりデザイン賞」、「日本商工会議所会頭賞」を「グッドデザイン地域づくりデザイン賞」、「サステナブルデザイン賞」を「グッドデザイン・サステナブルデザイン賞」に改名特別賞に「復興デザイン賞」を新設2013年、「グッドデザイン・サステナブルデザイン賞」を廃止特別賞に「グッドデザイン未来づくりデザイン賞」を新設グッドデザイン賞「メコンデザインセレクション」を開始2015年テーマごとに新たな兆し発見する「フォーカス・イシュー」制度設置2016年、「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」を「ロングライフデザイン賞」、「グッドデザインものづくりデザイン賞」を「グッドデザイン特別賞ものづくり]」、「グッドデザイン未来づくりデザイン賞」を「グッドデザイン特別賞未来づくり]、「グッドデザイン地域づくりデザイン賞」を「グッドデザイン特別賞地域づくり]」、「復興デザイン賞」を「グッドデザイン特別賞復興デザイン]」に改名2018年、「グッドデザイン特別賞ものづくり]」を「グッドフォーカス賞 [技術伝承デザイン]」、「グッドデザイン特別賞未来づくり]」を「グッドフォーカス賞 [新ビジネスデザイン]」、「グッドデザイン特別賞地域づくり]」を「グッドフォーカス賞 [地域社会デザイン]」、「グッドデザイン特別賞復興デザイン]」を「グッドフォーカス賞 [復興デザイン]」に改名2019年、グッドフォーカス賞 [復興デザイン]をグッドフォーカス賞 [防災復興デザイン]に改名している。

※この「賞の変遷」の解説は、「グッドデザイン賞」の解説の一部です。
「賞の変遷」を含む「グッドデザイン賞」の記事については、「グッドデザイン賞」の概要を参照ください。

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