豆を使った料理
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 03:55 UTC 版)
インゲンマメ 消費量が最大の食用豆であり、最も多くの国で消費されている。 フリホレス - ラテンアメリカの料理。 フェジョアーダ(ライマメ、ササゲも) - ブラジルなどポルトガル語圏の料理。 チリコンカーン - テクス・メクス料理。 ファバーダ - スペイン料理の1つ。 カスレ - フランス料理の1つ。 ベイクドビーンズ - イギリス料理・アメリカ料理、甘めの味付けであるが、日本の煮豆の豆1カップと砂糖0.83カップほど甘くはなく、豆1カップと砂糖1/8カップ、塩茶さじ1杯の甘辛い味付けである。 アトーレ((西)Atole) - メキシコから中米にかけてのトウモロコシや豆から作られた汁粉のような甘い飲み物。 ヒヨコマメ 2番目に消費量の多い豆であるが、消費地域は南から西アジアにかけて多い。 ファラフェル(ソラマメも) - 西アジアの料理。 フムス - 西アジアから東地中海沿岸の料理。 パコラ - インド料理の1つ。 大豆 大豆は世界レベルでは油糧作物であるが、東アジアにおいては重要な食用豆でもある。未熟果(枝豆)や完熟果が食用にされ、味噌、醤油、豆腐、納豆など様々な食品へ加工もされる。詳細はダイズ#さまざまな大豆加工食品および豆腐#豆腐料理を参照。 エンドウ インド料理のダル 仏: Soupe de pois cassés jaunes スプリット・ピーのスープ - フランス料理 英: Mushy peas マッシュィー・ピー(イギリス料理) ラッカセイ ジーマーミ豆腐 - 沖縄料理の1つ。 ピーナツバター ササゲ アフリカ大陸における生産と消費が拡大している。 Lobia Ka Salan ササゲカレー - インド料理。 black-eyed pea 煮豆料理。 アズキ 餡、汁粉など リョクトウ 春雨、モヤシ(大豆も) レンズマメ 豆の平たい形から水に浸して戻す必要がなく、ゆで時間も35-40分と短い。唯一ひとりあたりの生産量が増大している豆で、1961年から2009年にかけて1人あたりの供給量が倍になった。 コシャリ - エジプト料理の1つ。 ダール(キマメも) - インド料理の1つ。 パーパド(ヒヨコマメも) - インドの平パンの1つ。 キマメ サンバール - インド料理の1つ。 ラッサム - インド料理の1つ。 ソラマメ 種皮が厚く硬いので、アルカリ水でゆでて種皮を取り除いて食べることが多い。 豆板醤 - 四川料理の1つ。 ファラフェル - 西アジア料理の1つ。 フール(en:Ful medames) - エジプト・スーダン料理。 en:Judd mat Gaardebounen - ルクセンブルク料理。 es:Michironesミチロネス - スペイン料理 その他 甘納豆 ダルバート - 豆スープのついたネパールの定食。 チョレント
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