経緯・スタッフィング
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「Charlotte (アニメ)」の記事における「経緯・スタッフィング」の解説
スタッフ原作・脚本麻枝准 監督浅井義之 キャラクター原案Na-Ga キャラクターデザイン関口可奈味 サブキャラクターデザイン衣装デザイン大東百合絵 総作画監督杉光登、関口可奈味 アクション作画監督宮下雄次 美術監督東地和生 色彩設定菅原美佳 撮影監督佐藤勝史 3D監督小川耕平 特殊効果村上正博 編集高橋歩 音響監督飯田里樹 音楽ANANT-GARDE EYES麻枝准、光収容 音楽制作ビジュアルアーツ、1st PLACE アニメーション制作P.A.WORKS 製作アニプレックス KADOKAWAアスキー・メディアワークス TOKYO MX ビジュアルアーツ P.A.WORKS ムービック BS11 MBS アニメ『Charlotte』の構想は2012年頃からあり、新作についてプロデューサーの鳥羽洋典とP.A.WORKSの堀川憲司の間で計画を練っているうちに、麻枝のオリジナルアニメ第一弾である『Angel Beats!』の頃とは違って今のP.A.WORKSなら麻枝がやりたいことが可能になるということで再び麻枝を原作、脚本で起用することになった。企画当初は『AB (Angel Beats!)』にならって略称が『AA』となるタイトルにする案があったが、麻枝の意向でそれを超えるものを模索した結果、タイトルが『Charlotte』になった。本タイトルのネーミングの由来は麻枝が好きなバンドの『ART-SCHOOL』の楽曲である「シャーロット」から採ったという。キャラクターに関しても、『Angel Beats!』と同様Na-Gaがキャラクター原案を担当し、『Angel Beats!』の第9話で作画監督を務めていた関口可奈味ならNa-Gaの原案をうまく生かすことができるだろうとキャラクターデザインで起用された。ただ、『Angel Beats!』と全く同じ人選にはせず、基本のメンバーに新たな人材を配置したものになっており、『Angel Beats!』の第5話と特別篇において絵コンテを担当した浅井義之を監督として起用することになり、『Angel Beats!』で美術監督を務めた東地和生、同じく音響監督だった飯田里樹をそれぞれ採用した。 2014年12月22日にニコニコ生放送などにて『Angel Beats!』のゲーム発売日とともに、Key・アニプレックス・『電撃G's magazine』(KADOKAWA アスキー・メディアワークス)・P.A.WORKSの共同企画として当作品のアニメ制作が発表された。公式Twitterは『Angel Beats!』本放送前に開設したものが使われている。
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経緯・スタッフィング
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「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の記事における「経緯・スタッフィング」の解説
企画は、『機動戦士ガンダム00』(以下『00』)の映画『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』公開後にサンライズの小川正和のプロデュースで起ち上がった。『00』が世界の変革を描いた作品だったことを受け、本作は10代から20代のアニメを見る層が受け入れやすい青春群像劇として制作することが決まり、若年層向けの作品を多く手掛けていた長井龍雪を監督に迎えることが決定した。この段階で海老川兼武によって登場兵器のラフ案も描かれたが、『機動戦士ガンダムAGE』の制作が先行することとなり、長井が『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(以下『あの花』)などの他作品で多忙になったことも手伝って、再始動は2015年の初頭になった。 再始動後、シリーズ構成には、長井が互いに意見をぶつけあえて同じように悩める人がよいという理由で、『あの花』や『とらドラ!』などでともにメインスタッフを務めた岡田麿里が、設定考証には長井の考えを物語の設定に活かす役割で鴨志田一が起用された。 デザイン面では、キャラクター原案に漫画家の伊藤悠が参加している。起用理由は『皇国の守護者』や『シュトヘル』に長井が戦争に対する強いイメージを受けたことと、『00』とは異なる泥臭いデザインが求められたことによる。メカニックデザインでは十数人のメカニックデザイナーによるコンペティションが行われ、鷲尾直広や海老川など過去のガンダム作品に携わったデザイナーに加え、特撮作品で活動する篠原保が初参加している。 音響・音楽面では、『心が叫びたがってるんだ。』で長井と面識のある明田川仁と横山克が起用されている。横山は当初、菅野よう子が制作した『∀ガンダム』や『天空のエスカフローネ』のようなフルオーケストラを想定していたが、打ち合わせの段階で長井の「これまでのガンダムシリーズのような荘厳なオーケストラではない」というオーダーを考慮し、多用される楽曲群をマリアッチやバルカンブラスの要素を取り入れたオーケストラとして作曲している。
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