企画経緯・スタッフィング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 15:37 UTC 版)
「SSSS.DYNAZENON」の記事における「企画経緯・スタッフィング」の解説
本作品は、2018年12月に放送中だった『SSSS.GRIDMAN』の好評に基づき、続編ないし第2期が企画されたことに端を発する。打診を受けた雨宮哲は、『SSSS.GRIDMAN』と関係のない合体ロボットの企画とその構成を経て、最終的には原作に登場するダイナドラゴンの要素を汲む、ヒーロー(グリッドマン)ではない2号ロボットが主役となる本作品の構想へとつながった。雨宮は当初、自身を含めてスタッフ陣が次作はないつもりで『SSSS.GRIDMAN』を完結させたためにファンの望むような正当続編を作るのが難しいと感じており、また自身も単なる続き物はやらないつもりでいた旨を語っており、当初タイトルも「SSSS」の文字を反転させた「ZZZZ」にするなどのプランを考えていた。 スタッフは、雨宮が打診を受けた時から『SSSS.GRIDMAN』と同じスタッフを希望していたこともあり、脚本の長谷川圭一、キャラクターデザインの坂本勝、音楽の鷺巣詩郎などが続投することとなった。また本作品では、登場メカの合体バンクのシークエンスを絵コンテから専門で担当する「メカニックシークエンスディレクター」が新設され、浅野元が起用された。
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