企画競争またはプロポーザル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/08 08:12 UTC 版)
「随意契約」の記事における「企画競争またはプロポーザル」の解説
企画競争(プロポーザル方式)は、複数の業者から企画提案や技術提案を提出させ、提案内容を審査し、企画内容や業務遂行能力が最も優れた者と契約する方式。会計法上は特命随契の一種である。 企画競争とプロポーザルの比較種類公募提案書提出提出物企画競争有り 応募者全員 企画提案書 公募型プロポーザル有り 選定された者のみ 技術提案書 簡易公募型プロポーザル有り 選定された者のみ 技術提案書 標準プロポーザル無し 選定された者のみ 技術提案書 企画競争は、競争性及び透明性を担保し、特定の者が有利とならないように、次のことが求められる。 業者選定には、業務担当部局だけはなく契約担当部局も関与する あらかじめ具体的に定めた複数の採点項目により採点を行う より透明性を高めるため、第三者機関に審査基準の制定や提案書の審査等を依頼することもある。
※この「企画競争またはプロポーザル」の解説は、「随意契約」の解説の一部です。
「企画競争またはプロポーザル」を含む「随意契約」の記事については、「随意契約」の概要を参照ください。
- 企画競争またはプロポーザルのページへのリンク