純粋

デジタル大辞泉

じゅん‐すい【純粋】

読み方：じゅんすい

［名・形動］

１ まじりけのないこと。雑多なものがまじっていないこと。また、そのさま。「―な（の）アルコール」「―な（の）秋田犬」

２ 邪念や私欲のないこと。気持ちに打算や掛け引きのないこと。また、そのさま。「少年の頃の―な気持ち」「―な愛」

３ そのことだけをいちずに行うこと。ひたむきなこと。また、そのさま。「学問に対する―な情熱」「―に真理を追い求める」

４ 哲学で、外的、偶然的なものを含まず、それ自体の内的な普遍性・必然性をさす。

５ 学問で、応用を考えず理論だけを追究する分野。純粋数学・純粋法学など。

[派生] じゅんすいさ［名］

ウィキペディア

純粋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/10/05 03:12 UTC 版)

『純粋』（じゅんすい）は、岡平健治の2ndオリジナル・アルバム。2009年9月23日にビクターエンタテインメントから発売された。

ウィキペディア小見出し辞書

純粋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/02/19 03:24 UTC 版)

「アマチュア無線フェスティバル」の記事における「純粋」の解説

展示や雑談のみ可能。物販、頒布、あらゆる金銭の受渡が禁止とされる。 出展費用が高額である事から、純粋区分で出展し通販へ誘導したり、資料の頒布、カンパ集めを行う出展者も多く見られる。 尚、何をもって「純粋」と称しているのかは不明。 一般とは、出展場所、設備、出展者証、占有面積も全て同一で、料金のみ安く設定されている。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

純粋

出典:『Wiktionary』 (2021/10/07 13:36 UTC 版)

名詞・形容動詞

純粋 (じゅんすい)

1. 混じりもの、混じりけがないこと。
2. 純真な様子。邪心がないこと。
   • 純粋な人
   • 試合を純粋に楽しめた。
3. その事柄に対してひたむきに行うさま。
4. 学問で、理論的な領域にとどまるさま。実験や応用を伴わないさま。
   • 純粋数学

対義語

• 不純

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「純粋」の例文・使い方・用例・文例

• その少女の笑顔は純粋な喜びを表していた
• 私は純粋に友情から彼にそのお金を貸したのです
• 赤ちゃんのように無心な，純粋無垢な
• 私はその問題に純粋に知的な興味を持っている
• 純粋
• アポロ１４号の操縦士エドガー・ミッチェルは純粋知性科学研究所を設立した。
• 私はこれについては純粋主義者だ。
• 偏った純粋主義には我慢ならない。
• 人々が地元のハンバーガーショップよりもマクドナルドに行きたがるのは、純粋に「金のMサイン」が持つブランドエクイティのためである。
• 純粋想起はブランド力調査で良く用いられる手法である。
• ゲーム理論のゲームにおいては単一の純粋戦略をとることが最善の策であることは概してまれである。
• 純粋だった頃の君は今、どこにいますか？
• 彼と純粋に知り合いたいと思いました。
• これは純粋な比較ではありません。
• 私は純粋にあなたと知り合いたいと思いました。
• 私たちはあなたのホテルに泊まることを純粋に楽しみにしている。
• あなたは純粋な心を持っています。
• この色は純粋さを表します。
• 彼女は純粋な日本人です。