真言・種子

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種子 (密教)

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種子（しゅじ、梵: बीजाक्षर bījākṣara [ビージャークシャラ] 英: bijakshara）は密教において、仏尊を象徴する一音節の呪文（真言）。チベット密教ではサポン（蔵: sa bon）と訳される。種子真言（しゅじしんごん）ともいう。

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真言・種子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/07/01 07:39 UTC 版)

「荼枳尼天」の記事における「真言・種子」の解説

真言 オン・ダキニ・ギャチ・ギャカニエイ・ソワカ オン・ダキニ・サハハラキャティ・ソワカ Oṃ ḍākinī-sabala-parivāra svāhā オン・キリカク・ソワカ (除行垢呪) オン・キリ・カク・ウン・ソワカ Oṃ hrī haḥ hūṃ svāhā ナウマク・サマンダ・ボダナン・キリカ・ソワカ ナウマク・サンマンダ・ボダナン・キリク・カク・ソワカ Namaḥ samanta-buddhānāṃ, hrīḥ haḥ svāhā オン・シラ・バッタ・ニリ・ウン・ソワカ Oṃ śiras-bhaṭṭa niri hūṃ svāhā 種字は ダ（ड、ḍa）である。

真言・種子

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「弁才天」の記事における「真言・種子」の解説

オン・ソラソバテイエイ・ソワカ （弁才天呪）Oṃ sarasvatyai svāhā. オン・ウカヤジャヤギャラベイ・ソワカ （宇賀神呪） 種子（種子字）はस（ソ、sa）、उ（ウ、u）,ह्रीं(キリーン、hrīṃ)。