登場するスポーツ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 16:01 UTC 版)
金毽子(ドラゴンキッカー/金杯争奪戦) 2チームで争われる球技。足を使って羽根(シャトルコック)を落とさないようにパスし合い(あるいは相手から奪い)、敵陣のゴールへ入れると1得点となる。ゴールはサッカーで用いるものより小さく、ハンドボールとほぼ同じである。1チームはフィールドプレイヤー4人とゴールキーパー1人で編成される。 プレー中に羽根を落とした際には最後に触れた選手の相手側によるフリーキックからのプレー再開となる(グラウンド内外で再開方法に差があるのかは不明)。また、ゴール周辺にペナルティエリアが存在するらしく、エリア内でのペナルティ発生時に限りペナルティキックからのプレー再開となる。試合形式は前半・後半の2部制で、後半終了時点で同点の場合は延長戦に入る。 大会形式は不明だが、作中ではすでに決勝戦となっており、ロン率いる龍翔隊(ドラゴンズ)がキラー率いる勇進隊(ブレーブス)と戦い、延長戦でブレーブス側のペナルティキックをキーパーのジムが弾いた直後、ロンがカウンターのロングシュートを成功させて4-3で勝ち越し、優勝を果たした。 試合の実況アナウンサー(放送ではなく、やぐらの上に座ってメガホンで叫び、観客に聞かせる)を演じた何鑑江(中国語版)は、当時の香港でサッカーなどの実況中継を行っていた実際のスポーツコメンテーター(体育評述員)である。 搶包山(ゴールデンポイント争奪戦/黄金饅頭争奪戦) 4つの村落チームで争われる球技。1チームあたりの人数は約20人。竹で組んだ円錐状のやぐらの頂点に1個だけ置かれた「金饅頭」と呼ばれるボールをグラウンドに落として奪い合う競技。フィールド四方隅の台(ゴール)の上に、各チームのハチマキと同色の袋が1つずつ置かれており、最初に「金饅頭」を正しい色の袋に入れたチームの勝利となる。 グラウンドに落ちて以降の「金饅頭」はラグビー同様、1人の選手が持ったまま走ることでゴールへ向かうことができ、蹴るか投げることでパスを行う。「金饅頭」を奪うためには素手であればどんな手段を使ってもよく、またオフサイドラインの概念が存在しないとみられ、パスの方向も自由である。「金饅頭」を持った選手が自陣のゴールに到達しても、うまく袋に入れることができない限りはインプレー状態が続行する。 壮絶な死闘のすえ、ロンやジムの属する東村が勝利した。 競技のモデルとなった長洲搶包山(中国語版)は香港・長洲島の伝統行事で、映画公開当時は、1978年に起きた事故を受け、香港政庁の要請によって開催を休止していた(2005年に再開)。
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登場するスポーツ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 23:07 UTC 版)
タニス 「膝に四角いラケットをくくり双子球を打ち合うスポーツ」と作中でたけひろに説明されている。 フルゴン しリーグ タオルボール
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