鬼の種類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 01:57 UTC 版)
ここでは複数回(2回以上)に渡り登場する鬼について紹介する。 ノーマル鬼 - 棍棒(スポーツチャンバラで用いられるソフト剣)を持ちプレイヤーに襲い掛かる。特殊能力は持たないが障害物の中や裏に潜伏しており、奇襲や数の利で襲い掛かる。 巨大棍棒鬼 - 第1回から全ての回で登場。細長い棍棒を得物とする。リーチが長いが、俊敏性は大幅に欠ける。イベントステージなどでは乗り物に持ったまま近づき、ゴーカートに乗車するプレイヤーに攻撃する。 野球鬼 - 第2回から全ての回で登場。ピッチングやノックでボールをプレイヤーにぶつけようとする。プレイヤー用に道中には防球ネットなど身を隠す物も用意されているが、第4回以降では鬼の球威やコントロール次第で破壊されてしまうこともある(わざと壊れやすく作られている)。第3~5回では通常の野球鬼に加え、ボスとして元メジャーリーガーが鬼化している。第6回では初めから元メジャーリーガー・元日本代表の鬼2体のみが登場。 手裏剣鬼 - 第2、6回で登場。物影に隠れながら手裏剣(フライングディスク)を投げてくる。 インラインスケート鬼 - 第1、3回で登場。インラインスケートシューズを装着しており、スピードが速く狙いにくい。 スタント鬼/忍者鬼 - 第2、4回の復活ステージで登場。吊り橋を猛スピードで渡り、前方にいるプレイヤーに迫る。 BMX鬼 - 第3、6回で登場。スポーツバイクに乗りながら接近する。BMXの速さやトリッキーな動きをするため狙いにくい。 カモフラージュ鬼 - 第5、6回で登場。ドラム缶やワラ、茂みなどに同化しながら潜伏しており、プレイヤーが目を反らしている瞬間に襲いかかる。 サッカー鬼 - 第5、6回で登場。サッカーの要領でボールを蹴ってプレイヤーにぶつけようとする。第5回では上級鬼として、元プロ・元日本代表が鬼化している。 サムライ鬼 - 第3、4回で登場。スポーツチャンバラの学生選手が鬼化。二刀流で棍棒を所持しており、プレイヤーを発見次第、追跡をして撃破する。サムライ鬼が登場するステージでは、プレイヤーはスタート時に銃を奪われ、短い青色の棍棒しか与えられない為、銃が入った金の宝箱を見つけて鍵を解錠して獲得しない限り太刀打ちするのはほぼ不可能。 盾を持った鬼 - 第1回で「ラスボス鬼」として登場(第2回では青鬼として登場)。透明な盾を所持しており、プレイヤーが放つ銃弾を意図も容易く弾き返しながら襲って来る。倒すには盾で守られていない僅かな隙を狙う必要がある。 ドローン鬼 - 第2回から第4回まで「ラスボス鬼」として登場。最高時速が40~100kmのドローンを操縦し、プレイヤーの姿を完全に発見すると、ドローンをぶつけようとする。ドローンにプレイヤーが当たってしまうと脱落。操縦する鬼本体は攻撃しないが、柱の陰や階段などの障害物の奥にいる為、必然的に接近する必要がある。 ラスボス鬼 - 第5回からのラスボス。有名人がシターラの仕業によって鬼化。最終決戦の本拠地にて自ら攻撃し、プレイヤーを殲滅しようとする。さらにラスボスのみ胸が弱点ではない為、攻撃を避けながら真の弱点(金色の光線センサー)を探し出さなければならない。 第5回 - 櫓から時速100kmの大砲で砲撃。さらに櫓正面は壁が高く攻撃が届かない為、両サイドの高台に立たなければ攻撃することはできない。さらに正面からの攻撃を受けると、真の弱点があることが伝えられ、新たに時速120kmのバズーカを使い攻撃を始める。 第6回 - 時速100km・6球装填のバズーカを使用し、攻撃。前半は手裏剣鬼4体と共に遠くから攻撃し、手裏剣鬼が全てタイジされると、シターラが操縦する戦闘車の後ろに乗り、エリアの外周を移動しながら攻撃を仕掛ける。攻撃や機動力は上がっているがバズーカの球が切れると補充しなければいけないうえ、戦闘車に乗車しているため小回りが効かない弱点を持つ。
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