現在販売されている商品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 04:24 UTC 版)
「ボンカレー」の記事における「現在販売されている商品」の解説
ボンカレーGRAN(スパイス香るバターチキンカレー・野菜の旨みとけこむベジタブルカレー) ボンカレー発売から50周年を迎えた2018年に発売された自然が育んだ素材を贅沢に使用し、素材や食感にこだわったシリーズ。 ボンカレーネオ(甘口、中辛、辛口) 2009年発売。ボンカレー【新】の後継商品。 ボンカレーゴールド(甘口、中辛、辛口、大辛) ボンカレーシリーズの基幹商品。旧ボンカレーゴールド時代には大辛(「ゴールド21」での熱辛に相当)も存在した(1980年代末期頃)。ボンカレーとは別に商標登録されている(第1638487号)。 ボンカレーゴールドシリーズは1978年発売。CMには当時巨人軍の王貞治を起用した。その後、内容量がこれまでの180gから200gへ変更した「ボンカレーゴールド200」を経て2000年に「ボンカレーゴールド21」となり、これに伴い内容量も200gから210gへ変更されている。ちなみに「ボンカレーゴールド200」まではJAS認定食品だった。2015年時点のシリーズ主力商品である。1992年・1993年のCMでは、最後に「お野菜ゴロゴロボンカレーゴールド」というCMソングが流れていた。 誕生から45周年を迎えた2013年2月に全面リニューアルを行い、「ボンカレーネオ」と同様にレンジ調理に対応、商品名も「ボンカレーゴールド」に戻している。従来のパッケージは甘口が赤、辛口が黄だったがリニューアル後は逆になった。合わせてピューレしたハバネロや唐辛子、ブラックペッパーなどを使用し、辛さのレベルが辛口の約1.6倍の「大辛」を同時発売した。 2013年11月と2014年11月に、冬季限定商品として、ホワイトソースのコクとカレーのスパイスが香る「シチュー仕立て」の「ボンカレーゴールド ホワイトカレー」を発売した。 2014年6月、夏季限定商品として、ドライマンゴーやコンコード、グレープフルーツの濃縮果汁で深みを出したソースに、グリーンペッパーとブラックペッパーを合わせた「Wペッパー」の爽やかな辛さの「ボンカレーゴールド トロピカルカレー」を発売した。 ボンカレー(オリジナル・松山容子パッケージ)(甘口、中辛、辛口) 現在、主に沖縄県を中心に販売を継続(同県出身者の多い大阪市大正区・横浜市鶴見区等の他、一部地域でも販売。)。2007年5月28日より、全国にて50万個限定で再発売された。 内容量は発売当初と同様の180g。オリジナルのボンカレーは発売当初からJAS認定食品として販売されていたが2009年1月製造分よりJAS認定マークが表示されなくなった。 The ボンカレー(中辛) 2015年2月12日に全国で発売開始。国産鶏ガラを煮出したブイヨンや国産野菜の使用するなど素材にこだわり、「二段仕込み」を行うとともに、保存料、合成着色料、化学調味料を使用していないという特徴がある。 レンジにも対応している。 希望小売価格は、シリーズで最高のクラスの540円(税込)である。 元祖ボンカレー 2018年3月5日発売。ボンカレー50周年を記念した商品で、オリジナルのボンカレーの味付けをベースに、野菜やお肉をボリュームアップし、さらに電子レンジ対応仕様になっている。 ボンカレーMAX ハバネロ セブンイレブン限定商品。ホームページ等公式記載無し。 ボンカレークック(甘口、中辛) 2021年8月23日発売。好みの具材と組み合わせて、自分好みのカレーが作れる3袋入りの調理用レトルトカレー。中袋ごとレンジ調理不可。 こどものためのボンカレー 2016年2月12日発売。実際に育児をしながら働く大塚食品のママ社員や一般のママの意見をもとに開発された子供向けの甘口チキンカレー。10種類の国産野菜使用、保存料・着色料・香料・化学調味料不使用。牛乳1本分のカルシウムと1日の推奨量約4分の1のたんぱく質入り。
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