特急「きりしま」とは? わかりやすく解説

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特急「きりしま」

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 03:25 UTC 版)

きりしま (列車)」の記事における「特急「きりしま」」の解説

1995年平成7年4月20日快速錦江」を廃止し特急にちりん」の南宮崎駅 - 西鹿児島駅間を系統分離。それらを統合し宮崎駅 - 西鹿児島駅間にエル特急きりしま」を新設2001年平成13年3月3日:1往復グリーン車連結開始(「にちりん」の間合い運用)。それまでは全列車普通車のみの編成だった。 2004年平成16年3月13日九州新幹線開業によるダイヤ改正により霧島神宮駅国分駅発着列車設定従来1往復だったグリーン車連結列車も5往復宮崎駅発着列車過半数)に増加。ただし、九州新幹線との乗り継ぎ割引設定されていないことから、観光誘致鹿児島都市圏通勤・通学輸送側面大きくなった。 2006年平成18年3月18日ダイヤ改正により、宮崎駅発着列車1号から、霧島神宮駅国分駅発着列車101号からの付番変更それ以前鹿児島中央駅着発順に1号から付番をしていた。 2007年平成19年3月18日ダイヤ改正により、霧島神宮駅国分駅発着列車付番81号からに変更2008年平成20年6月エル特急呼称中止2009年平成21年3月14日全車禁煙化2011年平成23年3月12日ダイヤ改正により以下のように変更運行本数を、宮崎駅 - 鹿児島中央駅10往復国分駅 - 鹿児島中央駅間1往復宮崎駅 - 都城駅西都城駅間1往復(「さわやかライナー」・「「ホームライナー」からの格上げ分)の、計12往復とする。 使用車両宮崎駅 - 鹿児島中央駅間運転の2往復783系電車5両編成そのほか列車787系電車4両編成変更。全列車グリーン車連結されるうになる宮崎駅 - 鹿児島中央駅間の1往復清武駅加治木駅通過とし、この列車所要時間1時間59分と2時間以内運行にする。 一部列車において車内販売開始2014年平成26年10月1日車内販売廃止2016年平成28年3月26日ダイヤ改正により所要時間見直し実施従来1時間59分で運転していた1往復11・12号)の所要時間が2時間台に延びる。その他の一部列車においても所要時間延びた2017年平成29年3月4日ダイヤ改正により6号783系に、8号787系車種変更2018年平成30年3月17日ダイヤ改正により783系充当の2往復を除く全列車ワンマン運転開始2020年令和2年3月16日3月20日 - 4月23日予定):新型コロナウイルス感染症による利用客減少に伴い、以下の処置実施3月20日 - 4月5日101102号の運休実施4月6日 - 4月17日4・9号の運休実施4月18日 - 5月10日4・91415号の運休実施5月2日 - 5月6日新型コロナウイルス感染症対策として、JR九州管内特急列車全便運休方針により、期間中の「きりしま」を全便運休11月1日 - 当面の間4・9号の運休予定2021年令和3年3月13日ダイヤ改正5・16101102号を廃止し10往復で運転(直前まで運休していた4・9号(改正後4・7号)は改正合わせて復活した)。 102号の代替として2号三股駅山之口駅田野駅停車。 全列車787系4両編成にて運転、783系撤退

※この「特急「きりしま」」の解説は、「きりしま (列車)」の解説の一部です。
「特急「きりしま」」を含む「きりしま (列車)」の記事については、「きりしま (列車)」の概要を参照ください。

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