特別上忍
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「NARUTO -ナルト-の登場人物」の記事における「特別上忍」の解説
エビス 声 - 飛田展男、塙愛美(幼少) 特別上忍であり家庭教師。丸いサングラスが特徴。自信家で理性的な性格だが、ナルト曰く「ムッツリスケベ」であり、ナルトのお色気忍術にもよくかかっている。当初は「九尾の化け狐」としてナルトを敵視していたが、木ノ葉丸を良い方向に導いた一件から彼を認めるようになった。第二部からは木ノ葉丸・モエギ・ウドンの班の担当上忍を務めるようになり、ペイン襲撃時にはペインたちに見つかりそうになった木ノ葉丸を庇い、ペイン地獄道にナルトの居場所を詰問されるも、彼を木ノ葉隠れの仲間として絶対に居場所を教えなかった。 森乃イビキ(もりの イビキ) 声 - 楠大典 木ノ葉暗部の拷問・尋問部隊隊長。全身に拷問された傷跡が残っており、普段は手袋や頭巾(額当て)で隠している。第一部では中忍選抜第一試験の審判を務め、受験生の覚悟を確かめて「次があるさ、などという覚悟の薄い愚図に中忍の資格はない」と断ずる一方、第二試験に向かうナルト達にエールを送った。ペイン襲撃時には畜生道の襲撃を食い止め、疾風伝では招き猫や六助に模した拷問器具を口寄せするなどしていた。アニメでは弟のイダテ(声 - 小上裕通)の存在が判明し、全身の拷問跡はその弟を逃がすために雨隠れに捕まった際に付けられたものであることが判明した。 みたらしアンコ 声 - 本田貴子 かつての大蛇丸の弟子で、大蛇丸と同じく口寄せした蛇を用いた術を使用する。第一部では中忍選抜第二試験の審判を務めるが、試験中に大蛇丸の存在に気づき、自らの命を使って大蛇丸を殺そうとするも未遂に終わった。第二部ではカブトの追跡を行っていたが、第四次忍界大戦では自身の術を強める目的でカブトに拉致され、「穢土転生」を強化するために気を失った状態で呪印に残されていた大蛇丸のチャクラを吸収・利用された。カブトがイタチの「イザナミ」によってループに陥った後、気を失った状態でサスケの「解邪法印」によって呪印から大蛇丸が復活したことによって、アンコの首筋からは呪印が消失した。第四次忍界大戦後も健在であり、最終話ではアカデミーの教官を務めているが肥満体型になっている。チョウチョウとは同じ甘党であることから仲が良い。 月光ハヤテ(げっこう ハヤテ) 声 - 佐々木望 青白い顔で、常に咳きこんでいる。木ノ葉流剣術の使い手であり、「影分身」と併用した「三日月の舞」を使う。第一部では中忍選抜第三試験の審判を務めるも、試験後カブトの追跡任務を受けバキとの密会を目撃したため口封じに襲撃を受け、応戦するもバキの返り討ちに遭い敗死した。『疾風伝』では第四次忍界大戦にて蘇生され、他の忍2名と共に忍連合が保管していた特殊遺体(血継限界や秘伝忍術を使う忍の遺体)を強奪するため医療部隊を襲わされたが、その際にかつて恋人だった夕顔と再会し彼女に自分を止めるよう懇願、自ら夕顔の刀に貫かれて封印された。 不知火ゲンマ(しらぬい ゲンマ) 声 - 平田広明、東内マリ子(幼少) 冷静で飄々とした性格で、口に咥えた千本が特徴。吹き出した千本はクナイの威力を相殺するほどの威力を持つ。少年時代にはガイ・エビスとスリーマンセルを組み、ガイの自分ルールに呆れながらも彼の努力と実力を評価していた。ライドウやイワシと共に四代目火影・波風ミナトの護衛小隊に所属していた過去を持つ。第一部の中忍試験では第三の試験の本選の審判を務めた。第一部の終盤ではシズネ・ライドウ・イワシと組んで任務に出ていたが、ライドウ共々音の四人衆と戦闘になり重傷を負った。第四次忍界大戦では大名たちの警護に当たっていたが、後に本物のマダラが穢土転生で蘇ったことから三人一組の「飛雷陣の術」で五代目水影・メイをマダラの元へと転送した。 並足ライドウ(なみあし ライドウ) 声 - 土田大、髙山ゆうこ(幼少) 顔の火傷の痕が特徴。戦闘では猛毒を染み込ませた黒刀を使う。かつてはゲンマやイワシと共に、四代目火影・ミナトの護衛小隊に所属していた過去を持つ。中忍試験最終戦では三代目の護衛を務めていたが、風影に化けていた大蛇丸の攻撃を受けて負傷した。第一部の終盤ではシズネ・ゲンマ・イワシと組んで任務に出ていたが、ゲンマ共々音の四人衆と戦闘になり重傷を負った。第二部で暁の飛段と角都が木の葉に侵入した際にはチョウジ・いの・アオバと共にフォーマンセルを組み、アスマ班の増援として駆けつけるも一足遅くアスマの死を看取った。第四次忍界大戦では大名たちの警護に当たっていたが、本物のうちはマダラが穢土転生で蘇ったことから三人一組の「飛雷陣の術」で五代目水影・メイをマダラの元へと転送した。 犬塚ツメ(いぬづか ツメ) 声 - 藤生聖子 キバの母。相棒の忍犬は、人間の言葉を話すことができる隻眼の大型犬・黒丸(くろまる、声 - 御園行洋)。第一部の木ノ葉崩しでは、娘のハナと共に迎撃へ向かった。 山城アオバ(やましろ アオバ) 声 - 石川英郎(第83話)→土田大(第98話)→津田健次郎(疾風伝以降) サングラスを掛けた男性。大量のカラスを操る術を使う。第二部で暁の飛段と角都が木の葉に侵入した際にはチョウジ・いの・アオバと共にフォーマンセルを組み、アスマ班の増援として駆けつけるも一足遅くアスマの死を看取った。忍連合軍の結成後は、ナルトを隔離するため雲隠れの孤島・島亀でナルトの世話役を務め、その際にはガイに倒された鬼鮫の情報を一部読み取ることに成功した。その後ガイと共に忍連合軍に合流し情報部隊に配属された。
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特別上忍(とくべつじょうにん)
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上忍と中忍の間にあり、専門的な任務に従事する。着任方法は不明。
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