漆原るかとは? わかりやすく解説

漆原 るか(うるしばら るか)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/01 14:31 UTC 版)

STEINS;GATEの登場人物」の記事における「漆原 るか(うるしばら るか)」の解説

声 - 小林ゆう 未来ガジェット研究所のラボメンNo.006。「線形拘束フェノグラム」の主人公一人である。 16歳1993年8月30日生まれ身長161cm、体重44kg。血液型A型スリーサイズはB73/W60/H77。 御茶ノ水にある私立花浅葱大学附属学園2年生で、まゆりのクラスメイト秋葉原にある「柳林神社」の宮司・栄輔の一子容姿言動共に美少女にしか見えないが、性別紛れ無く男であり、俗にいうところの男の娘」。それ故岡部からは「ルカ子」と呼ばれている。以前巫女装束コスプレ勘違いしたカメラ小僧絡まれている所を岡部助けられてから、(積極的な自覚は無いが)彼のことを慕っている。 しかし自己主張乏しく恥ずかしがり屋性格で、完全に女性のようには成りきれず(一人称「僕」自分の女のような「性」を恥じており、「いっそのこと生物学的な意味含めて完全な)女になりたい」と思っている。 格好白衣着物)や巫女ワンセット緋袴足袋草履込み)など。巫女服を着ているのは本人ではなく父親趣味よるものまゆりから度々アニメキャラなどのコスプレしてほしいと頼まれているが、断り続けている。 先述性格加え岡部中二病肩書設定信じてしまい、彼の指導付き合う純粋(ピュア)な面を持つ。一例として岡部から「妖刀五月雨」を授けられ清心斬魔流(せいしんざんまりゅう)」という剣術の手ほどきを受けているのだが、この剣術岡部妄想したフィクション設定で、「妖刀」もアキバ武器屋本舗で980円で買ったもの。 α世界線ではDメール使って出産前の母親干渉し奇跡的に自身女性として産ませることに成功。しかしβ世界線への復帰を願う岡部の姿を目の当たりにしDメール取り消し決意男性へと戻った女性となった世界線において、男性であった世界線における倫太郎との思い出持っていた。女性となった世界線一つでは岡部への恋心自覚しており、告白してデートをした。 2011年6月行われた電撃オンラインによるキャラクター人気投票での順位は6位(123票)。 姉が1人おり、そちらは彼とは正反対に男っぽいという。 【ゼロ】 他のラボメン同様、岡部見守っている。 「彼」父親が、かがりを保護した千葉の僧侶聖職つながりで縁があったため、かがりは柳林神社に客として暫し同居する事となった。 物語最終章では未来において「ワルキューレ」に所属するレジスタンスメンバー「コードネーム防人サキモリ)“」として登場眉目秀麗男性成長しており、清心斬魔流(と思い込んでいる我流の)剣術駆使し敵対勢力戦っている。

※この「漆原 るか(うるしばら るか)」の解説は、「STEINS;GATEの登場人物」の解説の一部です。
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