活動中のミス・事故
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2019年11月21日 - 21 日午前10時過ぎ、男性が胸痛を訴えたため妻が119番通報し、宮城野消防署の救急隊員3人が現場に向かった。まもなく男性が心肺停止状態となり、蘇生措置を行った上で搬送を開始。しかし、病院に到着後、予定とは異なる搬送先の病院だと隊長が気づき、本来の搬送先の病院に向かった。着に9分の遅れがあったと発表した。男性は死亡したが、消防局では「搬送の遅れとの因果関係はない」としている。 2020年7月20日 - 20日午後1時12分、宮城野区のマンション6階で男性(60代)がテレビ会議中に倒れ、同僚が119番。青葉消防署片平出張所の救急隊が出動し、21分に現場付近に到着した。救急隊は合流した消防隊とマンション6階に向かったが、部屋から応答はなかった。消防士1人が1階に戻ったところ、隣のマンションから呼び掛ける男性患者の同僚を見つけ、間違いに気付いた。マンション名の確認を怠ったことが原因という。消防士は午後1時27分に男性の心肺蘇生を実施。救急隊も29分に到着し、救命処置を始めた。30分には医師がドクターカーで駆け付け、47分に医療機関に到着したが、男性は翌21日に死亡した。正しいマンションに直行していれば、救急隊は通報から11分後の午後1時23分には現場に到着できたとみられ、実質6分遅れた。市消防局は遺族に経緯を説明し、謝罪した。
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活動中のミス・事故
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「佐世保市消防局」の記事における「活動中のミス・事故」の解説
2018年1月 - 佐世保市内の店舗で男性が倒れたとの119番通報があり、救急救命士の小隊長ら3人が現場に到着。男性は心肺停止状態で、小隊長が電話で医師の指示を仰いだが、薬剤投与も指示されたと思い込み、副小隊長が補助薬のアドレナリンを投与。搬送中にも、小隊長が医師の指示を仰ぐことを失念したままアドレナリンを投与したという。男性は病院に到着した際は心肺停止状態だったが、その後心拍は回復した。医師の指摘でミスが分かり、消防局は男性側には事実関係を説明したという。薬剤投与の容体への影響について、医師らでつくる県の協議会の検証を求めるという。
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活動中のミス・事故
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 08:14 UTC 版)
2019年10月13日 - 台風19号による被害に遭った福島県いわき市の女性(77歳)をヘリコプターで救助する際に、女性を支える安全ベルトのフックをヘリのワイヤに付け忘れ、機内に収容する際に過って高さ約40メートルから落下させ、死亡させた。福島県警は12月10日、東京消防庁の32歳と33歳の男性消防士長2人を業務上過失致死の疑いで書類送検した。2人とも容疑を認めている。
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活動中のミス・事故
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「生駒市消防本部」の記事における「活動中のミス・事故」の解説
2013年11月 - 救急隊員が受け入れ病院を確認する際に電話を掛け間違え、搬送先を間違えた。 2014年2月 - 市内の川に男性が転落したという救助要請があったにもかかわらず、鹿ノ台分署で放送設備のスイッチがオフになっていたため、出動司令が届かなかった。 2014年5月2日 - 5月2日午後9時半ごろ「近鉄学研奈良登美ケ丘駅前で男性が倒れた」との119番通報があった。だが、通報を受けた司令職員は、出動場所を「学研北生駒駅」と誤って指示。同駅に到着した救急隊員が男性の姿が見えないことから本部に問い合わせ、間違いが判明。男性は顔や頭に軽いけがを負っており、駆けつけた救急隊に市内の病院へ搬送された。
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