泉神社湧水とは? わかりやすく解説

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泉神社湧水(いずみじんじゃゆうすい)

湧水 滋賀県米原市大清水
名水画像
天智天皇がこの地を弓馬繰錬場と定め人々住居構えた際、清冽な湧き出しと言われている。伊吹三名水の一つで、日本武尊の居醒(いざめみず)でもあり、小栗助重が病の平癒祈願した命乞いとして由緒深いものである
位置情報

おすすめの時期
現在おすすめです
時期に関係なく、年間通じて湧水量が豊富

周辺の自然環境
米原市には日本百名山のひとつである伊吹山とその南には霊仙山がそびえ、総面積の約7割を占め森林たくわえられ清流姉川天野川となって地域流れ、母なる琵琶湖に注ぐというと緑に包まれた自然豊かな地域です。そこには、伊吹山お花畑姉川清流三島池マガモ天野川ホタル醒井ハリヨ梅花藻など、貴重な動植物宝庫となってます。また、名水百選指定されている泉神社湧水をはじめ古来から大切にされてきた湧水もいくつかありますこのように豊かな然は、人の生活にうるおいやすらぎ与えてます。
利用状況
ミネラル多く含み、おいしいと評判で、をくみに遠方から多くの人が訪れている。容易にくめるよう、整備施されている。
イベント情報
9月頃、泉神社内において名水湧湧(わくわく祭り2年1回開催される
水質・水量
伊吹山麓に源を発し石灰岩岩間縫い神社境内湧き出したもので、ミネラル含んだ清く美しく、うまい平均気温11℃冷水で、1日流水量は約4,500トンと豊富で良好な水質である。
由来・歴史
このは、天智天皇がこの地を弓馬繰練場と定められ人々住居構えた際、湧き水がでて川を形成したとあり、以後天泉所」と呼ばれ大清水改名された。伊吹三名水の一つ日本武尊の居醒の小栗助重が病の平癒祈願された命乞いとして由緒深いものである昭和60年7月環境省より、「名水百選」に選ばれ、「泉神社湧水」として認定された。
水質保全活動
地元住民はこのを神のごとく大切にしており、清掃活動もちろんのこと用水管理については水利組合規約により、昔から引き継がれ優良な水環境保全保持努めている。また、地元では「泉神社湧水保存会」が発足しており、水の保全活動積極的に行っている。
アクセス
鉄道バスお越し場合
JR東海道本線近江長岡駅下車近江バス伊吹山登山口行(約10分)「杉沢下車徒歩20
名神高速米原IC関が原IC北陸自動車道長浜ICいずれも15

【 お車でお越し場合
■ 名神高速道路米原IC関ヶ原IC又は北陸自動車道長浜ICいずれも15


水汲み場は湧水地とは別の場所に設置されています。


お問い合わせ
米原市経済環境環境保全
〒 521-0392
滋賀県米原市春照490番地1 米原市役所伊吹庁舎
TEL : 0749-58-2230
kankyou@city.maibara.shiga.jp
http://www.city.maibara.shiga.jp
アクセスマップ
アクセスマップ図




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