歴代宝案とは? わかりやすく解説

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歴代宝案

読み方:レキダイホウアン(rekidaihouan)

琉球王府編集した外交文書集。


歴代宝案

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/05 06:00 UTC 版)

歴代宝案(歴代寳案、れきだいほうあん)は、琉球王国外交文書を記録した漢文史料。1集49巻、2集200巻、3集13巻、目録4巻、別集4巻の全270巻からなるが、現存するのは1集42巻、2集187巻、3集13巻、目録4巻、別集4巻の計250巻である[1]


  1. ^ 赤嶺守 1998, pp. 1–2.
  2. ^ 「歴代宝案」及び「新沖縄県史」の編集沖縄県教育委員会
  3. ^ 沖縄の歴史情報研究、KAKEN - 科学研究費助成事業データベース
  4. ^ 「歴代宝案」データベースと検索システム『総括班研究成果報告書』 31.02
  5. ^ 『壺屋焼物博物館紀要』第13号、8頁
  6. ^ a b 『壺屋焼物博物館紀要』第13号、8、25頁
  7. ^ 榮野川敦「『琉球歴代宝案』―『弘文荘待賈古書目』の琉球関係資料―」『琉球大学附属図書館報「びぶりお」』第27巻第1号(通巻第101号)別冊、琉球大学附属図書館、1994年1月、7-8頁、 オリジナルの2016年3月4日時点におけるアーカイブ。 
  8. ^ 池谷望子、内田晶子「『鄭良弼本 歴代宝案』 再考」『沖縄文化研究』第39巻、法政大学沖縄文化研究所、2013年3月31日、71-126頁、doi:10.15002/00008871ISSN 1349-4015NAID 120005294208 


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