東京国立博物館所蔵文化財一覧とは? わかりやすく解説

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東京国立博物館所蔵文化財一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/10 07:42 UTC 版)

東京国立博物館所蔵文化財一覧(とうきょうこくりつはくぶつかんしょぞう ぶんかざいいちらん)


  1. ^ a b 平成28年9月30日官報号外政府調達第184号
  2. ^ 令和2年11月24日官報号外政府調達第217号。1行上の「法然上人絵伝」とは別本。
  3. ^ 当館所蔵の住吉神社絵巻1巻に、2019年、同絵巻の断簡2幅(うち1幅は重要美術品)を追加指定し、員数を「1巻」から「1巻、2幅」に変更した(令和元年7月23日文部科学省告示第27号)。
  4. ^ a b c 文化審議会文化財分科会(文化庁サイト、「第200回文化審議会文化財分科会(平成31年3月18日)別添:国宝,重要文化財(美術工芸品)の指定等について」を参照。
  5. ^ もと22幅だったが、「果子図 2幅」が「4幅」に改装されたため24幅となっている(平成17年文部科学省告示第89号)。
  6. ^ 2020年に指定名称の変更があった(令和2年9月30日文部科学省告示第124号)。旧指定名称では「大満送大智・香巌撃竹図」のように細かい画題が記載されていたが、新名称では「禅宗祖師図」「故事人物図」となっている。
  7. ^ 令和2年2月5日官報号外政府調達第22号
  8. ^ この屏風の右隻と左隻は本来一具でないため、員数が「一双」でなく「二隻」となっている。
  9. ^ 文化庁の「国指定文化財等データベース」には「八曲屏風一隻」とあるが、現況は「四曲屏風一双」に改装されている。
  10. ^ 博物館では「夏秋草図」の名称を使用している。
  11. ^ 文化庁の「国指定文化財等データベース」には「俵屋宗達筆」とあるが、「俵屋宗雪筆」が正当。
  12. ^ 文化庁の「国指定文化財等データベース」では本品の所有者が東京都の個人とされているが、現在は国立文化財機構の所有である。
  13. ^ 文化庁サイトの「国指定文化財等データベース」には「紙本淡彩雛雀図」とあるが誤りで、支持体は「紙本」ではなく「絹本」が正当。材質技法は重文指定名称では「絹本著色」。
  14. ^ 文化庁保管の「木造天王立像」とは別個の像。
  15. ^ 「辰神未神2躯」「巳神戌神2躯」「申神」の3件はもと一具の十二神将像(伝・浄瑠璃寺伝来)の一部であるが、東博への収蔵経緯や旧所有者が異なるため別件で重要文化財に指定されている。
  16. ^ 文化審議会答申 ~国宝・重要文化財(美術工芸品)の指定及び登録有形文化財(美術工芸品)の登録について~”. 文化庁. 2020年3月20日閲覧。
  17. ^ 令和2年9月30日文部科学省告示第118号
  18. ^ 2017年度寄贈品。東京国立博物館の「平成29年度新収品展」(参照: [1])には本品が出展されていないが、国立文化財機構の「平成29年度自己点検評価報告書」9頁に本品について記載がある(参照:[2])。
  19. ^ 博物館では「白練緯地花鳥模様辻が花染小袖」と呼称している(参照:東京国立博物館画像検索)。
  20. ^ 指定名称は「薄黄縮緬地 - 」だが、博物館では「白縮緬地 - 」と呼称しており(参照:東京国立博物館画像検索)、「文化遺産オンライン」も同様である(参照:振袖 白縮緬地梅樹衝立鷹模様 - 文化遺産オンライン文化庁))。
  21. ^ 「紺地牡丹文金襴裲襠 1領」として重要文化財に指定されていたものに、2019年、高野山天野社伝来の舞楽装束、楽器、仮面等を追加指定のうえ、指定名称を「法会所用具類(高野山天野社伝来)」に変更した(令和元年7月23日文部科学省告示第28号)
  22. ^ この腹巻は、東京国立博物館サイトの「画像検索」では「色々威腹巻」、「文化遺産オンライン」では「黒韋肩裾取威腹巻」と呼ばれている。
  23. ^ 重文指定名称は「短刀」。
  24. ^ a b 具体的な出土地は、西都原古墳群第170号墳とされている。(参照:日本遺産南国宮崎の古墳景観、日本遺産南国宮崎の古墳景観活用協議会サイト)
  25. ^ 出土地を「生駒市萩原町」とする資料もあるが、生駒市の資料によれば、出土地の現行町名は「青山台」である(参照:生駒市デジタルミュージアム 美努岡萬墓)。
  26. ^ 出土地について、「文化遺産オンライン」には「太宰府市国分」とあるが、太宰府市の資料によれば出土地は同市坂本である(参照:太宰府市文化財情報 坂本3丁目
  27. ^ 飛鳥資料館所在のこれら2点の石造物は、かつて東京国立博物館にあったもので、台帳上の保管者は東京国立博物館となっている(参照:東京国立博物館 画像検索)。
  28. ^ 出土地地名は以下の資料による。なお、東京国立博物館サイトでは出土地を「奈良市伏見町」とするが、奈良市の現行町名中に「伏見町」は見当たらない。
    • 松村恵司「日本の古代銭貨」(シンポジウム「古代における東西の銭と文字瓦」)『文化遺産学研究』4、国士舘大学、2011、p.35(参照:[3]
  29. ^ 2019年に四切写真ガラス原板14枚を追加指定し、員数を「70枚」から「84枚」に変更した(令和元年7月23日文部科学省告示第28号)
  30. ^ 黒田記念館はもとは東京文化財研究所の所管であったが、2007年から東京国立博物館に移管された。黒田清輝作品のうち、『湖畔』と『智・感・情』は東博移管以前から黒田記念館に収蔵されていた作品であり、『舞妓』はもとから東博所蔵だった作品である。


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