住吉物語とは? わかりやすく解説

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すみよしものがたり【住吉物語】

読み方:すみよしものがたり

鎌倉初期物語2巻作者・成立未詳源氏物語枕草子に名がみえるが、現存物語改作といわれる中納言姫君継母悪計避けて住吉の尼のもとに身を寄せるが、長谷観音利益(りやく)で少将結ばれる継子(ままこ)いじめの物語代表作絵巻にも作られる


住吉物語

主名称: 住吉物語
指定番号 2201
枝番 00
指定年月日 1968.04.25(昭和43.04.25)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 書跡・典籍
ト書
員数 1帖
時代区分 鎌倉
年代
検索年代
解説文:  住吉物語は継子【ままこ】いじめの物語に、長谷の観音利生説が加わった説話文学で、継子姫君継母悪計知って大阪住吉のがれる場面全編中心をなしているため、この書名つけられたものと思われる作者・成立年代とも明らかでなく、しかも異本が多い。この一帖は鎌倉時代末期書写で、現存最古写本とみられ、国文学史上貴重な一本である。

住吉物語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/06 07:22 UTC 版)

住吉物語』(すみよしものがたり)は鎌倉前期の擬古物語1221年ごろ成立したものと考えられる。作者未詳。


  1. ^ 桑原博史『中世物語研究―住吉物語論攷―』二玄社. (1967). 
  2. ^ 武山隆昭『住吉物語の基礎的研究』勉誠社、1997年1月。 
  3. ^ 横溝博『王朝物語論考: 物語文学の端境期』勉誠社、2023年2月、273-276頁。 
  4. ^ 【翻刻】横山重「住吉物語集」(本文篇)大岡山書店 一九四三
  5. ^ a b 【翻刻】 桑原博史『中世物語研究ー住吉物語論攷」二玄社 一九六七年 武山隆昭『住吉物語の基礎的研究』勉誠社 一九九七年
  6. ^ 【翻刻】 磯部貞子『住吉物語蓬左文庫本成田本』(古典文庫69)一九五三年(昭和28年4月) 磯部貞子『尾州家徳川本住吉物語とその研究』笠間書院 一九七五年(昭和50年)
  7. ^ 【影印】 田村憲治『住吉物語』愛媛大学古典叢刊30 愛媛大学古典叢刊行会 一九八一年
  8. ^ 横山重「住吉物語集」(本文篇)大岡山書店 一九四三 磯部貞子『住吉物語蓬左文庫本成田本』(古典文庫69)一九五三年(昭和28年4月) 武山隆昭『住吉物語』有精堂一九八七年
  9. ^ 【翻刻】 横山重「住吉物語集」(本文篇)大岡山書店 一九四三 市古貞次・三角洋一『鎌倉物語集成』第4巻 笠間書院 一九九一年 【校訂本文】 桑原博史他『雫ににごる・住吉物語』中世王朝物語全集〈11〉笠間書院 一九九五年
  10. ^ 【翻刻】武山隆昭『住吉物語の基礎的研究』勉誠社 一九九七年
  11. ^ 【翻刻】横山重「住吉物語集」(本文篇)國書出版株式会社 一九四三 吉海直人『住吉物語』和泉書院 一九九八年 (影月堂蔵写本) 【校訂本文】 藤井貞和 稲賀敬二『落窪物語 住吉物語』新日本古典文学大系18 岩波書店 一九八九年
  12. ^ 【影印・翻刻】臼田甚五郎『はつしぐれ」古典文庫一九六七年(昭和42年) 【翻刻】桑原博史他『雫ににごる・住吉物語』中世王朝物語全集〈11〉笠間書院 一九九五年
  13. ^ 【翻刻】 佐藤高明「住吉物語」阿讃諸文庫国文学翻刻双書3 阿南工業高専国語研究室研究紀要(多和A本) 友久武文「多和文庫蔵『住吉物語』ー翻刻と解説ー」『国語学国文学論攷』渓水社 一九七八年十二月(多和B本)
  14. ^ 【翻刻】 横山重『住吉物語(本文篇)大岡山書店 一九四三 桑原博史『中世物語研究ー住吉物語論攷」二玄社 一九六七年
  15. ^ 【翻刻】市古貞次・三角洋一『鎌倉物語集成』第4巻 笠間書院 一九九一年 【影印】https://kokusho.nijl.ac.jp/biblio/100439327/
  16. ^ 【翻刻】桑原博史『中世物語研究ー住吉物語論攷」二玄社 一九六七年 *「教育大本」として掲載
  17. ^ 【校訂本文】 桑原博史他『雫ににごる・住吉物語』中世王朝物語全集〈11〉笠間書院 一九九五年
  18. ^ 【翻刻】 横山重「住吉物語集」(本文篇)國書出版株式会社 一九四三
  19. ^ 【翻刻】 武山隆昭『住吉物語』有精堂 一九八七年
  20. ^ 【翻刻】 武山隆昭『住吉物語の基礎的研究』勉誠社、一九九七年一月 室城秀之『白百合女子大学図書館蔵『住吉物語』本文と注釈』私家版 一九九八年
  21. ^ 【翻刻】 桑原博史『中世物語研究ー住吉物語論攷」二玄社 一九六七年 【影印】 桑原博史『住吉物語御所本』勉誠社文庫34  一九七八年
  22. ^ 【翻刻】 武山隆昭「明日香井家本住吉物語翻刻と総索引」『国語学論集一』笠間書院 昭和五三年三月
  23. ^ 【翻刻】 友久武文『広本住吉物語集』(中世文芸叢書11)一九六七年 高橋貞一『住吉物語』(文芸文庫11)勉誠社 一九八四年
  24. ^ 【翻刻】 高橋貞一『住吉物語』(文芸文庫11)勉誠社 一九八四年
  25. ^ 【翻刻】 友久武文『広本住吉物語集』(中世文芸叢書11)一九六七年
  26. ^ 【翻刻】 市古貞次・三角洋一『鎌倉物語集成』第4巻 笠間書院 一九九一年 【校訂本文】 校注/訳/三角洋一  校注/訳/石埜敬子 『新編日本古典文学全集39・住吉物語とりかへばや物語』二〇〇二年 *上記注釈の底本が大東急本
  27. ^ 【翻刻】 横山重「住吉物語集」(本文篇)國書出版株式会社 一九四三 桑原博史『中世物語研究ー住吉物語論攷」二玄社 一九六七年 小林健二・徳田和夫・菊池仁『真銅本「住吉物語」の研究』笠間書院 一九九六年
  28. ^ 【翻刻】 吉海直人「国文学研究資料館蔵『住吉物語』の翻刻と研究」国文学研究資料館紀要13 昭和六二年三月(一九八七年)
  29. ^ 【影印】早稲田大学古典籍データベースhttps://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/html/he12/he12_05079/index.html(最終アクセス2024.4.7)


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