青木木米とは? わかりやすく解説

あおき‐もくべい〔あをき‐〕【青木木米】

読み方:あおきもくべい

[1767〜1833]江戸後期陶工南画家京都の人。後年、聾米(ろうべい)と号す。煎茶(せんちゃ)器にすぐれ、交趾(コーチ)・染め付けなどを得意とした。


青木木米

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/31 14:42 UTC 版)

青木 木米(あおき もくべい、明和4年〈1767年〉 - 天保4年5月15日1833年7月2日〉)は、江戸時代絵師京焼陶工である。京都生まれ。幼名は八十八[1]は佐平。は青来[2]、百六散人(百六山人)[2]、古器観[2]、亭雲楼、九九鱗[2]、木米[2]、聾米[2]通称は木村佐兵衛である[2]


  1. ^ 上田正昭、津田秀夫、永原慶二、藤井松一、藤原彰、『コンサイス日本人名辞典 第5版』、株式会社三省堂、2009年 6頁。
  2. ^ a b c d e f g h i j k 『江戸時代人名控1000』山本博文監修、小学館、2007年、9-10頁。ISBN 978-4-09-626607-6 
  3. ^ 兎道朝暾図


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