朝日岳 (山形県・新潟県)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 朝日岳 (山形県・新潟県)の意味・解説 

朝日岳 (山形県・新潟県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/05 13:03 UTC 版)

大朝日岳
大朝日岳(左)と中岳(右)を東側にある小朝日岳より望む
標高 1,870.3 m
所在地 日本
山形県小国町朝日町
大江町西川町
新潟県村上市
位置 北緯38度15分37秒 東経139度55分19秒 / 北緯38.2603度 東経139.922度 / 38.2603; 139.922座標: 北緯38度15分37秒 東経139度55分19秒 / 北緯38.2603度 東経139.922度 / 38.2603; 139.922
山系 朝日連峰
朝日岳 (山形県・新潟県) (東北)
朝日岳の位置
プロジェクト 山
テンプレートを表示

朝日岳(あさひだけ)は、新潟県山形県の県境に位置する朝日山地(朝日連峰)に属する山[1]。ただし、大朝日岳山頂(標高1,870.3m[2])は山形県小国町に属する[3]。北の出羽三山、南の飯豊連峰とともに磐梯朝日国立公園に含まれる。日本百名山のひとつに数えられる。

地理

大朝日岳から北の稜線には中岳(標高1,812m)や西朝日岳(標高1,814m)が続く[4]。また、大朝日岳から東の稜線は小朝日岳(標高1,647m)、鳥原山(標高1,429m)と下る[4]

  • 大朝日岳(標高1,870.3m)[2]
  • 小朝日岳(標高1,647m)
  • 西朝日岳(標高1,814m)
  • 袖朝日岳(標高1,665m)[2]

朝日山地(朝日連峰)の主峰は大朝日岳とされるが[4]、西朝日岳を主峰とする資料もある[5]。地質は概ね古生代の花崗岩からなる隆起地塊であるが浸食が進んでいる[4]

鉱泉

参考画像

脚注

  1. ^ 朝日山地”. ジャパンナレッジ(平凡社『改訂新版 世界大百科事典』). 2023年5月1日閲覧。
  2. ^ a b c 山形県. “土地分類基本調査”. p. 11. 2023年5月1日閲覧。
  3. ^ 井上 邦彦. “飯豊連峰における山岳トイレの現状と課題”. 山のトイレを考える会. 2023年5月1日閲覧。
  4. ^ a b c d V.森林動植物”. 林野庁. 2023年5月1日閲覧。
  5. ^ 令和5年度管内概要”. 関東森林管理局下越森林管理署村上支署. 2023年5月1日閲覧。

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「朝日岳 (山形県・新潟県)」の関連用語

朝日岳 (山形県・新潟県)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



朝日岳 (山形県・新潟県)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの朝日岳 (山形県・新潟県) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS