月島・佃・築地の人々
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 05:05 UTC 版)
「瞳 (2008年のテレビドラマ)」の記事における「月島・佃・築地の人々」の解説
石田勇次郎 - 前田吟 勝太郎の親友。築地で鰹節仲卸業「石田商店」を営む。マリに惚れているが、奥手のため、なかなかデートにも誘えなかった。2008年4月に社長の仕事を勇蔵に譲る。勇蔵が出て行ってからは独りさびしく暮らしている。長瀬のことはあまり快く思っていない。2008年の例大祭の時についにマリに自分の気持ちを告白し、マリに受け入れられた。 石田勇蔵 - 安田顕 勇次郎のひとり息子。少年時代は典型的な不良少年だったが、いまでは父親の右腕として店を切り盛りしている。根っからの兄貴体質。瞳に惚れていた。その一方、昔から恵子を妹の様に可愛がっており恵子への思い入れが深い。勇次郎が風邪で倒れた時に「石田商店」の社長業務を代行したが、自分の未熟さを実感。これとKENとの交流がきっかけとなって、ある決意を固める。それを見た勇次郎から引き継いで「石田商店」の社長に就任。少しパーマがかかった長髪のボサボサ頭をやめて普通の髪型にする。ちょうどその頃、自分が恵子に好意を抱いていたことに気付き、紆余曲折の末、恵子と婚約。2008年6月に長屋を出て近くのマンションに転居した。 横山ウメ - 菅井きん 一本木家裏の長屋に長く住む。今は息子夫婦とも離れひとり暮らし。 高木マリ - 木の実ナナ 小料理屋「まつり」のおかみ。向島の元芸者。 中根誠 - 小倉久寛 月島でもんじゃ焼き店「あにおとうと」を経営。独身。百子の幼馴染。ダンススクール「HIPZ」を辞めたRAYに好意を抱くようになる。なお設定では「なぜか女性にもてる」とされているが、それに関する具体的な描写はない。 中根博 - 小林正寛 中根誠の弟。兄同様、独身。兄よりも背が高い。イラストが得意。 ローズママ - 篠井英介 倉庫を改造した酒場「ROSE」を営む。実は男性。瞳の相談には熱心に応じている。ヒップホップに関する知識はないがダンスを趣味としており、「ROSE」には自身の練習用にスタジオが併設されている。瞳にもそのスタジオを貸している。 将太に「おじさんはおばさんなの?」と聞かれた時は「人間よ!」と答え、「なかなかしゃれた会話をした」、と本人が言い、最終回でも話題に出た。 森本正介 - 高田延彦 瞳のバイト先、築地場外の食堂「森本食堂」で厨房を担当。 森本大介 - おかやまはじめ 「森本食堂」の店主。正介の兄。 マスミ - あじゃ ゴン - 土平ドンペイ ピン - 山崎豆僧 「森本食堂」の常連客。 西川 - 中山夢歩 坂田 - 袴田裕幸 「石田商店」の従業員。 遠藤恵子 - 宇野実彩子(AAA) 一本木家の元里子。今は独立して看護師をしている。初恋を邪魔されたため、勇蔵とは犬猿の仲だった。一度婚約したが、相手の裏切りにより破談に終わった。2008年4月頃から築地の病院に移った。破談の一件があってから、男性と付き合うことを躊躇するようになるが、後述する経緯で2008年5月頃から勇蔵と付き合い始め、すぐに婚約。一本木家にも頻繁に顔を出しており、勝太郎や瞳を手伝っている。勇蔵と付き合い始めてからは勇蔵と一緒に行動することが多かった。なお、本編で描かれたのは婚約までだったが、総集編では結婚式を2008年11月に挙げたことになっている。
※この「月島・佃・築地の人々」の解説は、「瞳 (2008年のテレビドラマ)」の解説の一部です。
「月島・佃・築地の人々」を含む「瞳 (2008年のテレビドラマ)」の記事については、「瞳 (2008年のテレビドラマ)」の概要を参照ください。
- 月島・佃・築地の人々のページへのリンク