日本打倒戦略
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 14:54 UTC 版)
ベトナム戦争でアメリカの国力が消耗した故事に倣い、日本を戦争に巻き込ませる。そのきっかけとなる国は大韓民国である。まず手始めに韓国人の排外的韓国民族主義を煽ることで反日感情を醸成、韓国軍のクーデターを誘発させて「親日政権」を打倒し、韓国に巣食う「親日派」を粛清する。そして「反日軍事政権」が日本に宣戦布告し、最低でも10万人の自衛隊員を戦死させる。同時に「琉球共和国」が独立を宣言する。そして日本やアメリカに宣戦を布告し、韓国とともに対日侵略戦争に参戦する。そして「アイヌ・ソビエト共和国」も独立を宣言し、「北方領土返還」などとアイヌを無視した主張を展開して「思い上がって」いる北海道在住500万人の和人を殺戮する。また東南アジアでも反日感情を煽る。そして日本赤軍のネットワークを利用して、アラブ諸国の日本向けの原油輸出を阻止し、かつてのABCD包囲網のように「反日包囲網」が日本を取り囲み、自滅を促すというものである。「日本滅亡」後、日本人は老若男女を問わず裁判にかけられ、大多数は「日帝本国人」であるため有罪で死刑に処せられる。民族意識・国民意識を捨て去り反日闘争を闘った同志(世界革命浪人)のみが無罪となり、地球上から日本人が消滅するというシナリオである。
※この「日本打倒戦略」の解説は、「反日亡国論」の解説の一部です。
「日本打倒戦略」を含む「反日亡国論」の記事については、「反日亡国論」の概要を参照ください。
日本打倒戦略
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 21:51 UTC 版)
「共産主義者同盟赤軍派より日帝打倒を志すすべての人々へ」の記事における「日本打倒戦略」の解説
日本を打倒するには、その国富を浪費させることが必要である。その浪費の最たるものが長期にわたる戦費である。よって、日本を泥沼の戦争に巻き込ませる。「盧溝橋事件は中国共産党の仕業」という説があるが、これによって日本帝国主義崩壊のきっかけを与えたのであり、中国共産党の工作活動を見習わなければならない。 まず最初に韓国における反日感情を利用する。具体的には韓国軍内の一部将校を唆してクーデターをおこさせ、「親日派」を一掃、対日侵略戦争を開始する。その間、北朝鮮は「漁夫の利」を狙って韓国に攻め込まず、自重すべきとする。 次に東南アジアにも反日感情を煽って、在留邦人に対するテロを起こさせることで自衛隊の海外派遣を促し、対テロ戦争に巻き込ませる。 そして最後に、アラブ諸国に対しては日本向けの原油輸出を阻止するように努める。日本赤軍にはその際の説得にあたってほしいとする。 このようにして、かつてのABCD包囲網のように「反日包囲網」が日本を取り囲み、自滅させるというものである。ノストラダムスの予言にこじつけるつもりはないが、うまくいけば1999年頃までには反日殲滅戦争は大詰めを迎えるだろうとした。
※この「日本打倒戦略」の解説は、「共産主義者同盟赤軍派より日帝打倒を志すすべての人々へ」の解説の一部です。
「日本打倒戦略」を含む「共産主義者同盟赤軍派より日帝打倒を志すすべての人々へ」の記事については、「共産主義者同盟赤軍派より日帝打倒を志すすべての人々へ」の概要を参照ください。
- 日本打倒戦略のページへのリンク