放送編成
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1987年(昭和62年)7月4日に独自編成になってから『NHK BSニュース』などの一部例外を除き、エンディングの「終/(制作著作)NHK」の表記はほとんど見られなくなり、番組名を画面下部右隅に出す程度(アイキャッチとほぼ同等)になった。 日本国内外のニュース(BSニュースセンターの独自制作。但し、総合テレビの特設ニュースについては、旧BS1でも同時放送を行うことがあったが、新BS1では地震・津波などの全波一斉放送の臨時ニュースを除いて原則として行われない)、スポーツ中継とドキュメンタリー・情報番組(いずれも国際情勢「ワールドニュース」やスポーツに関する内容)に特化した編成になっている。 2004年(平成16年)11月以降、24時間ニュース専門チャンネルを目指す観点から深夜・早朝を含めた毎時間『NHK BSニュース』を定時放送している。この『NHK BSニュース』は海外向けのNHKワールド・プレミアムでも放送されているため、総合テレビ同時放送の『NHKニュース』と併せて世界中で24時間、日本国内向け放送のニュース番組が、リアルタイムでの視聴が可能になっているメリットもある。 しかし、この構想を発案・推進した、当時のNHK会長である海老沢勝二が、NHKを離れてからは進展が一切見られず、スポーツ関係の番組が増え続けるなど、同構想と明らかに矛盾する編成が顕著になっていく。さらにNHKの衛星放送チャンネルが、3から2に削減されたこともあり、この構想は事実上頓挫された形となった。また、『NHK BSニュース』については2017年度から深夜・早朝の放送は行っていない。2018年頃からはスポーツ中継の割合が増え、 BSニュースの10分の定時放送が土日には午前から午後7時台まで8時間程ないこともある。 ゴールデンウィーク・お盆・年末年始には特別編成が組み込まれることがあり、通常スタジオ編成で送られる『キャッチ!世界の視点』など、一部はスタジオ進行がない日もある。オリンピックの開催期間中は録画を含むオリンピック競技中継を優先させるため、『NHK BSニュース』の一部を除くほぼ全てのレギュラー番組が休止となり、終日にわたって同中継が放送される。 NHKにおける後半期の番組編成改定は例年9月下旬から10月上旬の間に行われるが、BS1に関しては野球(日本のプロ野球やアメリカのMLB)のシーズンオフや欧米での夏時間終了との兼ね合いもあり、他の放送波よりも1か月遅い10月下旬から11月上旬の間に行われる。
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「新潟県民エフエム放送」の記事における「放送編成」の解説
開局当初はJAPAN FM LEAGUEの加盟局であったが、すぐにネットワークを解消して以来は独立局であった。 ほとんどの番組が自社制作番組であるものの、独立局である特性を生かしてNACK5、K-mix、アール・エフ・ラジオ日本など系列にとらわれず様々な番組を放送したり、アイドルやアニメソング歌手をメインとする番組を放送するなど、バラエティに富んだ編成を組んだ。 放送時間:平日は6:00(月曜日は5:53)を起点とした24時間放送、土曜日は6:00(起点)- 翌日1:00、日曜日は5:53(起点)- 翌日1:00 24時間放送でも6:00直前に一旦開始告知を行い、その後6:00の時報に移る。日・月曜日は開始告知アナウンスの流れでその日の最初の番組を放送する。
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