挿し絵とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 日本語表現辞典 > 挿し絵の意味・解説 

挿絵

読み方:さしえ
別表記:挿し絵

文章の間に挿入される絵、イラスト本文イメージ視覚的に表現するなどの効果がある。挿絵画家呼ばれる専門作家もいるが、イラストレーターなどが作画する場合も多い。

さし‐え〔‐ヱ〕【挿(し)絵】

読み方:さしえ

新聞や雑誌紙面挿し入れる、記事関連のある絵。読み物などの文章添えられる絵。挿画(そうが)。


挿絵

(挿し絵 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/06 08:23 UTC 版)

挿絵(さしえ、挿し絵とも表記する)は、イラストレーションの一種で、雑誌新聞あるいは書籍など文字主体の媒体において、読者の理解を助けるため等の目的で入れられるのこと。挿画(そうが)ともいう。雑誌や書籍の見開きにわたる大きなものから、雑誌の片隅に使われる小さなものまである。正確に説明すれば、挿絵は、本、雑誌、新聞の間にさまざまな大きさで挿入された主に白黒の版画をさして言う。[1]特に小さなものはカットとも呼ばれる。文章の傍らにあるものだけだとする考え方と、それに口絵を含むとする考え方がある。


  1. ^ 『木版口絵総覧』5頁。
  2. ^ 国立国会図書館編「平成29年度企画展示・挿絵の世界」4頁
  3. ^ 世田谷文学館編 『生誕120年 詩人画家・竹久夢二展』 2004年、p.17



挿し絵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 08:14 UTC 版)

沢野ひとし」の記事における「挿し絵」の解説

椎名誠著、沢野ひとし絵『なつのしっぽ』講談社1990年4月17日ISBN 978-4061978027。 大谷美和子著、沢野ひとし絵『きんいろの木』講談社1991年3月27日ISBN 978-4061956490。 佐野洋子著、沢野ひとしイラスト『みちこのダラダラ日記理論社1994年3月1日ISBN 978-4652004852。 谷川俊太郎著、沢野ひとし絵『十八歳』集英社1997年3月11日ISBN 978-4087485943。 こやま峰子詩、沢野ひとしイラスト『ことばのたしざん こやま峰子詩集朔北社、2003年10月1日ISBN 978-4860850012。 阿部夏丸著、沢野ひとしイラストカワウソがいる』ポプラ社2004年7月1日ISBN 978-4591082317。

※この「挿し絵」の解説は、「沢野ひとし」の解説の一部です。
「挿し絵」を含む「沢野ひとし」の記事については、「沢野ひとし」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「挿し絵」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「挿し絵」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「挿し絵」の関連用語

挿し絵のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



挿し絵のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
実用日本語表現辞典実用日本語表現辞典
Copyright © 2024実用日本語表現辞典 All Rights Reserved.
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの挿絵 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの沢野ひとし (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS