宮城県道・山形県道62号仙台山寺線とは? わかりやすく解説

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宮城県道・山形県道62号仙台山寺線

(宮城県道62号仙台山寺線 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/19 09:10 UTC 版)

主要地方道
宮城県道62号仙台山寺線
山形県道62号仙台山寺線
主要地方道 仙台山寺線
起点 宮城県仙台市太白区茂庭川添東【北緯38度12分42.8秒 東経140度46分3.7秒 / 北緯38.211889度 東経140.767694度 / 38.211889; 140.767694 (県道62号起点)
終点 山形県山形市山寺【北緯38度18分38.5秒 東経140度26分8.2秒 / 北緯38.310694度 東経140.435611度 / 38.310694; 140.435611 (県道62号終点)
接続する
主な道路
記法
国道286号
国道457号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

宮城県道・山形県道62号仙台山寺線(みやぎけんどう・やまがたけんどう62ごう せんだいやまでらせん)は、宮城県仙台市太白区山形県山形市とを結ぶ県道主要地方道)である。

概要

仙台市太白区の茂庭地区を起点とし、宮城県内で宿泊客数最大の観光地である仙台市の「秋保温泉」を経由して山形県内の主要観光地である山形市の「立石寺」(山寺)とを結ぶ主要地方道。

仙台市と山形市は隣接しているものの、両市を直接結ぶ路線はこの路線が唯一である。[1]しかし、県境区間は県道としては未供用区間[2]であり、二口林道を挟んで分断される形となっている。

起点から赤石橋までの区間はかつての国道286号であり、そのことを示す道路標識も一部残存している。[3]

宮城県側は一貫して名取川を遡るルートを取り、沿線には秋保温泉秋保大滝などの観光地が多く所在している。山形県側は山寺駅入口から林道入口まで3kmほどしかなく、ほぼ1車線である。

路線データ

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
  • 実延長(宮城県側):26.9420 km[2]
  • 起点:宮城県仙台市太白区茂庭川添東
  • 終点:山形県山形市山寺(山寺駅入口)

通行不能区間

  • 実延長:3.5km[4]
  • 起点:宮城県仙台市太白区秋保町馬場(二口峠展望台)
  • 終点:山形県山形市山寺(二口林道分岐点)

 ※二口林道で迂回可能。

未供用区間

  • 宮城県仙台市太白区秋保町馬場本小屋(仙台市秋保ビジターセンター入口)~秋保町馬場(二口峠展望台)

 ※上述の通り二口林道で通過可能である。

歴史

路線状況

重複区間

  • 国道457号:仙台市太白区秋保町長袋町 - 仙台市太白区秋保町長袋・秋保中学校前交差点

地理

通過する自治体

交差する道路

沿線の施設など

脚注

  1. ^ 鉄道路線ではJR仙山線も同様に仙台市と山形市を直接結んでいるが、県境部は仙山トンネルで通過しており、並行する道路はない。
  2. ^ a b Sendai, 仙台市役所 City of. “仙台市市道路線認定網図”. 仙台市役所 City of Sendai. 2024年8月19日閲覧。
  3. ^ 山さ行がねがミニレポート第103回 国道286号秋保旧道”. 2024年8月19日閲覧。
  4. ^ 山形県の通行規制情報”. www.pref.yamagata.jp. 2019年10月6日閲覧。
  5. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省

関連項目





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