宮城県道125号岩沼海浜緑地線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/10 13:36 UTC 版)
![]() |
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2012年12月)
|

宮城県道125号岩沼海浜緑地線(みやぎけんどう125ごう いわぬまかいひんりょくちせん)は、宮城県岩沼市の岩沼海浜緑地から国道4号交点に至る一般県道である。
概要
岩沼海浜緑地から仙台東部道路岩沼ICまでの間は2車線、岩沼ICと国道4号との間は4車線の道路である。
太平洋沿いを南北に走る区間は、サイクリングロード(宮城県道227号仙台亘理自転車道線)との重用区間ともなっており、その周辺は松林の間を道路が貫く感じで快走することができる。また当路線の延長線上には仙台空港があり、空港へのショートカットとして利用する車も散見される。
路線データ
歴史
- 1958年(昭和33年)3月31日 - 一般県道48号として「三軒茶屋岩沼線」が路線認定される。[2]
- 1993年(平成5年)10月19日 - 県道番号が決定[3]され、「三軒茶屋岩沼線」が一般県道48号から県道125号に変更される。(12月1日より施行)
- 1995年(平成7年)4月1日 - 県道125号「岩沼海浜緑地線」が路線認定[4]され、旧「三軒茶屋岩沼線」、岩沼市道三軒茶屋二ノ倉線及び岩沼市道相野釜新浜線の区間をもって道路区域を決定し供用開始。[5]同時に、「三軒茶屋岩沼線」が路線廃止。[6]
- 2011年(平成23年)3月11日 - 東日本大震災により沿線で甚大な被害を受ける。
- 2018年(平成30年)3月 - 二ノ倉工業団地付近で避難路整備のため復興交付金事業により施工された拡幅事業が完了し供用開始。[7]
地理
通過する自治体
交差する道路
- 宮城県道10号塩釜亘理線 (岩沼市)
- 仙台東部道路岩沼IC (岩沼市)
- 国道4号岩沼バイパス (岩沼市)
沿線
- 仙台空港 (名取市・岩沼市)
- 岩沼海浜緑地 (岩沼市)
- 千年希望の丘
- 北ブロック
- 南ブロック
- 県南浄化センター
- いわぬまひつじ村
- 二の倉工業団地
- 岩沼市立玉浦小学校
- 岩沼市立玉浦中学校
- 岩沼市玉浦コミュニティセンター
- 玉浦西簡易郵便局
- 岩沼市総合福祉センター「あいプラザ」
- スズキ記念病院
- 岩沼市民会館
- 総合南東北病院
- 岩沼青果地方卸売市場
- 岩沼警察署
- あぶくま消防本部岩沼消防署
- 東北地方整備局仙台河川国道事務所岩沼国道維持出張所
交通量[8]
令和3年度・12時間交通量
- 岩沼市早股字小林 - 4,364台
- 岩沼市押分字新田東 - 7,552台
- 岩沼市下野郷字前條 - 12,392台
関連項目
- ^ 宮城県. “宮城県管理道路現況調書(みやぎの道路)”. 宮城県. 2025年9月10日閲覧。
- ^ 昭和33年宮城県公報号外第7号宮城県告示第144号
- ^ 平成5年宮城県公報第491号宮城県告示第1018号
- ^ 平成7年宮城県公報号外第52号宮城県告示第365号
- ^ 平成7年宮城県公報号外第52号宮城県告示第367号
- ^ 平成7年宮城県公報号外第52号宮城県告示第366号
- ^ “岩沼市復興交付金事業計画の個別事業の実績に関する評価(宮城県事業)”. pp. 9-10. 2025年9月10日閲覧。
- ^ “令和3年度 全国道路・街路交通情勢調査”. www.mlit.go.jp. 2025年9月10日閲覧。
固有名詞の分類
宮城県道 |
宮城県道35号泉塩釜線 宮城県道162号西古川停車場下狼塚線 宮城県道125号岩沼海浜緑地線 宮城県道254号南蔵王白石線 宮城県道131号秋保温泉線 |
- 宮城県道125号岩沼海浜緑地線のページへのリンク