宮城師範学校
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宮城師範学校 (みやぎしはんがっこう) は、明治初期、および第二次世界大戦中から戦後占領期にかけての二度にわたり、宮城県に設けられていた師範学校である。両校は前身・後身の関係にあり、ともに宮城教育大学の前身にあたる。
- ^ 公立宮城師範学校への改称は、『東北大学五十年史 (下)』(1960年) 1817頁では明治12年 (1879年) 頃、巻末年表では明治11年 (1878年)。
- ^ 宮城県図書館のあゆみによる。『東北大学五十年史 (下)』(1960年) 1807-1833頁では、1880年9月16日開設。
- ^ 『東北大学五十年史 (下)』(1960年) 1390頁によれば、当時の北一番丁18番地。宮城県立盲学校沿革史 (PDF) では、外記丁時代の宮城県師範学校の所在地を現・仙台市青葉区本町3丁目としている。
- ^ 『東北大学五十年史 (下)』(1960年) 1829頁は、本科第一部に 2年制高等小学校卒で入学可能になったのは 1925年より早い時期としている。
- ^ 『東北大学五十年史 (下)』(1960年) 1831頁。
- ^ 『東北大学五十年史 (下)』(1960年) 1325-1326頁。
- ^ 尋常師範学校官制に基づき尋常師範学校長に任命されたのは1886年11月16日(『官報』第1017号、明治19年11月18日)。
- ^ a b 『官報』第2617号、大正10年4月25日。
- ^ 『官報』第4865号、昭和18年4月2日。
- ^ a b 『官報』第5664号、昭和20年11月28日。
- 1 宮城師範学校とは
- 2 宮城師範学校の概要
- 3 校地の変遷と継承
宮城県女子師範学校
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1877年9月: 仙台師範学校に女子師範科を附設。 1883年1月: 公立宮城師範学校に女子師範学科を設置 (1884年廃止)。 1889年7月: 宮城県尋常師範学校に女子部を設置 (3年制)。 1913年4月: 宮城県師範学校から女子部を分離し、宮城県女子師範学校開校。校舎は仙台市中島丁に所在 (現・青葉区八幡1丁目、宮城県第一女子高等学校校地)。 仙台市から市立八幡尋常小学校の校地校舎の提供を受け、附属小学校を開設。 1918年4月: 校内に宮城県第二高等女学校 (現・宮城県第二女子高等学校) を併設。1921年、第二高等女学校は現在の連坊校地に移転。 1924年4月: 校内に宮城県第三高等女学校 (現・宮城県第三女子高等学校) を併設。
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