学生と教員の共同プロジェクトとは? わかりやすく解説

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学生と教員の共同プロジェクト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/19 13:06 UTC 版)

京都工芸繊維大学」の記事における「学生と教員の共同プロジェクト」の解説

学生と教員の共同プロジェクトとは、学外開催される物づくり関連するイベント大会向けて学生教員取り組みを、大学財政面支援する活動のことである。活動2006年度より始まった毎年いくつも試みなされているが、ここでは代表的なもの取り上げる。 ROBOCON挑戦プロジェクト ("ForteFibre")2006年4月澤田祐一准教授呼びかけで学生と教員の共同プロジェクトとして開始される2007年6月東京行われたNHK大学ロボコン2007年初出場した。予選リーグでは初戦千葉大学戦を1対0で初勝利し、続く神奈川工科大学戦も1対0で勝利を予選順位7位で決勝トーナメント進出する決勝トーナメントでは優勝した金沢工業大学敗れた2017年度NHK大学ロボコンではチーム初の予選一位通過果たしたトーナメント戦では、準優勝校の東京大学敗れベスト8となった学生フォーミュラプロジェクト ("Grandelfino")2005年秋、"グランデルフィーノ"は学生フォーミュラ製作チームとして自動車部メンバーにより同志募り創立し本学初の「学生と教員の共同プロジェクト」として動き始める。2007年夏、全日本学生フォーミュラ大会ものづくりデザインコンペティション ~に参戦エンデュランス完走を果たす。2009年にはスキッドパッド4位、総合順位13位と好成績収め2012年には総合順位1位(82大学中)となった2013年2014年総合順位5位と連続入賞をし、2015年には海外チーム敗れるも準優勝収めた2016年2017年には史上チーム目となる連覇達成2018年総合優勝ならず準優勝となるも、オートクロスでは大会最速タイム記録した2019年優勝争いをするも、エンデュランス完走できず、総合17となった日本大会史上初の8年連続エンデュランス完走7年連続入賞記録持ち日本大会で計46タイトル獲得している。 チーム名であるGrandelfinoとは、イタリア語イルカと、大きな壮大な、というグランド掛け併せて作った造語。 iGEM2010 ("kit-kyoto")京都工芸繊維大学iGEMチームKITKyoto”は2010年3月17日応用生物学課程学生5名(院生1名、学部生4名)で発足した最終的に造形工学課程学生迎えるなど徐々に人数増やし学部一回生2名、二回生4名、三回生7名の計13名、大学院生7名、教員2名の合計22人のチームになる。本学掲げる「科学芸術出会い」をチームモットーとし、生物学の研究だけにとどまらず外部への発信デザインにも力を注いだその結果初参加にして金賞受賞し、ベストポスター発表賞(世界128チーム中1位)に選ばれた。また、研究内容紹介するチームwikiアクセスランキング大会期間中世界5位、日本1位となったまた、ドイツFreiburg大学主催iGEMおもしろ写真コンテストでも大賞選ばれた。

※この「学生と教員の共同プロジェクト」の解説は、「京都工芸繊維大学」の解説の一部です。
「学生と教員の共同プロジェクト」を含む「京都工芸繊維大学」の記事については、「京都工芸繊維大学」の概要を参照ください。

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