学生での試合形式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/28 00:45 UTC 版)
高校生 団体戦では、三人立ち、インターハイでは五人立ちで行われ、それぞれ四ッ矢を引きその合計的中で勝敗が決められる。細かい規則などは大会によって違う。 例1)一回戦、二回戦(三回戦)を行いその合計的中数で決定される。二回戦(三回戦)進出条件はなく、三人立ちの場合、一,二回戦の合計、24中のうち何中したかで決められる。 例2)一回戦で、規定の的中を超えた者を二回戦に進出させる。又三回戦まである場合は、一,二回戦の合計的中が規定の的中を超えた者を三回戦に進出させる方式が多い。 基準は,三人立ちの場合6〜8/12であり、個人の場合は一回戦で2/4以上、一二回戦合計で5〜6/8が進出条件であることが多い。 この他にも、上位大会(全国選抜、インターハイ)等は、二回大会を開く場合がある。全ての県の中で予選を行い、予選の結果上位校が予選決勝に進出する方式と、各地区で予選を行い、予選上位校が予選決勝に進出する方式などがある。予選決勝ではリーグ戦として、全てのチームが総当たりで争うものもある。
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