姫路店
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兵庫県姫路市神子岡前3丁目12-17。 姫路店は、1994年(平成6年)4月21日にザ・モール姫路の核店舗として姫路西武店開店。百貨店とGMSの融合を目指した「SEIBU事業部」発足後初の店舗となった。 2018年2月2日、GMS大手のイズミが、西友との間で当店舗の譲渡契約を交わし(2月1日付)、ザ・モール周南(核店舗は西友ザ・モール周南店)と共に西友から当店舗の経営権を取得して「ゆめタウン」にリブランドすることを発表した。リヴィン姫路店は2018年5月15日をもって閉店した。建物は解体せず改装した上で、翌2018年にゆめタウン姫路としてオープンした。 詳細は「ザ・モール姫路」および「ゆめタウン姫路」を参照
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姫路店
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姫路店はヤマトヤシキの発祥となった店舗。建物は村野藤吾が設計した地上8階建て(一部12階建て)の建物で1951年に完成した。大手前通りと二階町商店街との交差点南東に位置していた。 創業時からの本店だったが、モータリゼーションの進展に伴う中心市街地の集客力の低下に加えて、競合する山陽百貨店が山陽電気鉄道山陽姫路駅と神姫バスのバスターミナルを併設するターミナル型百貨店で、尚且つJR姫路駅前に在り、公共交通での利便性に優れる上、売場面積も27,972m2と大きく上回って優位に立っていた為、百貨店同士の競合でも苦戦。年商は1997年(平成9年)には売上高220億を超え、加古川店開業直前の2000年(平成12年)2月期でも約178億円だったが、2000年(平成12年)2月期には約120億円だった加古川店を下回り、その後も同様に加古川店を下回り続けた。 大丸神戸店で効果を上げた店舗周辺への路面店と呼ばれる店舗を開設してテナントを招致し、周辺商店街と共に集客と売上の拡大を目指し、50代以上が多い本館より若い20-40代の集客に成功したものの、売上の抜本的な回復には結び付かず、2010年(平成22年)3月からはほぼ毎週定休日を設けてコストダウンを図った。 また2014年(平成26年)2月からは、無料アプリ「スマポ」を導入し、同じ姫路駅前地区にある百貨店・山陽百貨店と共同で来店時にポイントを付与することで、両店舗の間で来店客の回遊を促すと共に、セールなどの販売促進活動についても協力を深め、姫路市の中心市街地への買い物客を増やすことで売り上げの回復を目指したが、業績は改善せず結局2018年2月いっぱいで閉店した。なお、10階に入居していた兵庫県旅券事務所姫路出張所だけは移転先が決定するまで引き続き同所で業務を継続していたが、2018年11月21日にイーグレひめじへ移転した。 旧姫路店の建物は2021年4月から解体工事が始まることになった。
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