加古川店
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 03:13 UTC 版)
現在の店舗は破綻した加古川そごうを加古川市の第三セクターが買収したものを借りて出店しており、そごう時代からの専門店街カピル21が同居している。加古川にはかつて店舗があったため形の上では再出店と見ることも出来るが、初代の加古川店は加古川そごうの進出よりも10年前の1979年(昭和54年)に閉店しており20年以上間が開いていることから、事実上は新規出店である。加古川市内で唯一の百貨店として姫路店よりも若い顧客層に合わせた地域密着の運営が実り、2000年(平成12年)2月期には約120億円で本店の姫路店を上回る規模に成長し、当社の主力店舗となった。。ただ、その後は景気の後退や郊外型ショッピングセンターとの競争激化などで売上は漸減し、姫路店を閉店し当店のみの運営となった2018年の時点では約70億円程度となっていた。 2021年(令和3年)10月1日、加古川市立加古川図書館が旧加古川町公会堂からカピル21ビル6階へ移転し、新装開館した。
※この「加古川店」の解説は、「ヤマトヤシキ」の解説の一部です。
「加古川店」を含む「ヤマトヤシキ」の記事については、「ヤマトヤシキ」の概要を参照ください。
- 加古川店のページへのリンク