大志会とは? わかりやすく解説

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特定非営利活動法人大志会

行政入力情報

団体名 特定非営利活動法人大志会
所轄 札幌市
主たる事務所所在地 札幌市北区あいの里4条5丁目10番2号クラークビル2階
従たる事務所所在地
代表者氏名 向田 幸正
法人設立認証年月日 2018/01/11 
定款記載され目的
この法人は、障がいのある児童障がい者尊厳持ち自立した社会生活を営むことが出来るようになるために必要な療育支援行い地域福祉増進寄与することを目的とする。 
活動分野
保健・医療福祉     社会教育     まちづくり    
観光     農山漁村中山間地域     学術・文化芸術スポーツ    
環境保全     災害救援     地域安全    
人権・平和     国際協力     男女共同参画社会    
子どもの健全育成     情報化社会     科学技術振興    
経済活動活性化     職業能力雇用機会     消費者保護    
連絡助言援助     条例指定    
認定
認定・仮認定
認定   認定   旧制度国税庁)による認定   認定更新中  
PST基準
相対値基準     絶対値基準     条例指定()    
認定開始日:       認定満了日:       認定取消日:   
認定年月日:    認定満了日:    認定取消日:   
閲覧書類
監督情報
解散情報
解散年月日  
解散理由  

大門会

(大志会 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/06 02:39 UTC 版)

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四代目大門会
設立者 近藤光利
本部 熊本県熊本市中央区坪井4-3-53
首領 清崎達也
活動期間 ? - 2008年
2015年 - 現在
構成員数
(推定)
800人
上部団体 神戸山口組

大門会(だいもんかい)は、熊本県熊本市中央区に本部を置く暴力団で、特定抗争指定暴力団神戸山口組の二次団体。熊本県八代市を本拠地としていた独立系組織・大門組を源流としており、のちに山口組の二次団体となるも2008年に一度解散している[1]

近年になり、元傘下団体が神戸山口組に移籍した際に大門会を名乗り、名跡が復活した。

来歴

九州最後の博徒こと、近藤光利を首領に据えた熊本の独立組織・大門組を源流とする。

近藤が引退した1988年(昭和63年)に大関 大が跡目を継承、同時に“大門会”へと名を変え、二代目山健組舎弟として山口組傘下に加入。この山健組入りに際しては、以前より近藤初代と親交のあった後藤組組長・後藤忠政をはじめとする、山口組静岡勢の奔走があったものと伝えられている[1]

1989年(平成元年)に、大関が渡辺芳則から盃を受け、五代目山口組の直系組織(二次団体)に昇格[2][3]

1995年(平成7年)、大関の病気引退に伴い奈須幸則が跡目を継承した[1]

解散

後藤組の処分問題に絡み、2008年(平成20年)に山口組執行部から処分を受けることとなった。この問題で処分を受けた組織には、後藤組静岡)に加え、井奥会神戸)、六代目奥州会津角定一家福島)、二代目一心会大阪)、浅川会大阪)、太田興業大阪)、二代目浅川一家福岡)という6団体があったが、最も重い処分にあたる絶縁処分を受けたのは井奥会と大門会だけであった。組織の継承が行われることはなく、これをもって消滅。組員は他の山口組系組織などに移籍したものと伝えられている[1]

名跡復活

会長 期間
初代 近藤光利 創立 - 1988年
二代目 大関 大 1988年 - 1995年
三代目 奈須幸則 1995年 - 2008年

歴代会長

初代:近藤光利

九州における“最後の博徒”と謳われた人物で、服役中に熊本市議選に立候補したうえ当選、ところが市議への転身を行うことなく、大門組を熊本有数の暴力団組織へと発展させた。1988年の7月をもって引退。組織の跡目を大関大へと禅譲した。[1]

二代目:大関大

1930年6月25日[4]。1988年における近藤の引退に伴い大門組を継承。独立組織であった同組の名を“大門会”へ改称し、山口組山健組へ組織を加入させた。1989年に五代目山口組の直参に昇格。1995年の6月に病気引退。組織の跡目を奈須幸則へ禅譲した。[1]

三代目:奈須幸則

1949年12月12日生。大門組時代からの生え抜きで、自ら「奈須一家」を率いると同時に、二代目時代には副幹事長などの要職を務めた。1995年に組織を継承し、山口組の直参に昇格。山口組五代目組長渡辺芳則から親子盃を受けた。2008年に六代目体制下の山口組から絶縁処分を受け、同組織を追われた。[1]

脚注

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出典

  1. ^ a b c d e f g 『六代目山口組完全データBOOK 2008年版』 “後藤組長除籍の余波と直参大量処分の真相とは? 奈須幸則 三代目大門会会長(熊本)” (p.139-140) 2009年2月1日 メディアックス ISBN 978-4-86201-358-3
  2. ^ 『六代目山口組 完全データBOOK』 (p.5-8 p.48) 2007年12月1日 メディアックス ISBN 978-4-86201-328-6
  3. ^ 『ネオ山口組の野望』 (p.60-61) 飯干晃一 1994年4月1日 角川書店<角川文庫> ISBN 4-04-146436-6
  4. ^ 『山口組ドキュメント 五代目山口組』 : “五代目山口組本家組織図” (付録) 1990年 溝口敦 ISBN 4-380-90223-4 三一書房

関連項目

  • 井奥会 - 後藤組処分問題の際、元山健組系組織であると共に絶縁処分を受けた団体


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