四季が丘の歴史
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宅地造成以前は一面の山林であった。四季が丘貯水池わきに弥生時代の遺跡がある。1554年(天文23年)の折敷畑の戦いの主戦場とされる(ポポロの森(四季が丘公園)から折敷畑山に向かう登山道の途中に、古戦場碑がある)。伝統的な地名では佐伯郡宮内村の黒折・畑口および的場の一部。なお宮内村は1956年(昭和31年)に廿日市町に合併されている。 宅地造成以後の沿革は四季が丘コミュニティ協議会編纂『四季が丘20周年のあゆみ』に詳しい。 1987年5月、宅地分譲開始。12月入居開始。当時の地名は「佐伯郡廿日市町大字宮内四季が丘」。 12月、広電バス四季が丘線運行開始。 1988年3月、最寄り駅となるJR宮内串戸駅開業。この頃は住民も少なく、バスは1日3~4便しかなかった。当時宮内バス停まで130円。宮島線の初乗り運賃は100円であった。 4月、廿日市市が市制施行。住居表示は「廿日市市四季が丘」となる。四季が丘街びらきフェアー開催。ブールパール水路放水開始。 1989年7月、第1回四季が丘夏まつり開催。 11月、ハローふじおか(のちにピュアークック)四季が丘店が開店。 1990年4月、ハーモニティープラザ四季が丘内専門店開店。 11月、四季が丘テニスコート完成 1991年4月、四季が丘中学校開校。四季が丘公民館開設。四季が丘公園(ポポロの森)開園。 1992年 4月、四季が丘小学校開校。四季が丘コミュニティーづくり協議会設立。 1993年4月、くすのき幼稚園が広島市内より移転して開設。 10月、アコールプラザ四季が丘オープン。 1994年1月、四季が丘で初めてとんどが行われる 1995年11月、廿日市市消防団第3分団第2部2班『通称:四季が丘班』結成 1996年7月、四季が丘の街づくりに対して建設大臣表彰。 1998年10月、アコールプラザ四季が丘内のハロープラザ(ホームセンター)が閉店。 2000年3月、四季が丘郵便局開局。 2002年7月、第1回ポポロの森野外コンサート開催。以後毎年9~10月に開催されている。 2003年9月、四季が丘地区第一回敬老会開催。 2004年5月、四季が丘自主防災連絡協議会設立。 2006年4月、四季が丘の世帯数が2000世帯を超える 7月、四季が丘夏祭りが会場を四季が丘公園に移して初開催。 2010年四季が丘の防災への取り組みについて、消防関係功労者自主防災組織の部で広島県知事表彰を受賞。 2012年10月、ピュアークック四季が丘店閉店。跡地には介護施設のファイネスが2013年以降入居している。 2016年5月、広島西こども発達支援センターくれよん開設 2017年5月、特別養護老人ホーム四季が丘せせらぎ園が開設。 6月、広電ストア(マダムジョイ)の移動販売車『ヒロデンジャー1号』の営業が開始。元ピュア―クック(現・ファイネス四季が丘)前、ハーモニティプラザ四季が丘内で営業してる。(毎週水曜日:11時~16時) 2018年4月、広電ストア(マダムジョイ)の移動販売車『ヒロデンジャー1号』の営業が週1(毎週水曜)から週2となり毎週金曜も営業開始。(毎週水曜日:11時~16時)(毎週金曜日:11時~14時) 2018年10月、広電ストアがマックスバリュ西日本に10月1日付けで譲渡したため、『マックスバリュ号』として移動販売事業を継続。(毎週水曜日:11時~16時)(毎週金曜日:11時~14時) 2019年7月、マックスバリュ西日本の『マックスバリュ号』の移動販売を活用した空き店舗2店舗を使い、買い物サロンが7月24日オープン。元ピュア―クック(現・ファイネス四季が丘)前、ハーモニティプラザ四季が丘内で営業(毎週水曜日:11時~16時)(毎週金曜日:11時~14時)
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