北海道/札幌市関連のコラボレーションとは? わかりやすく解説

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北海道/札幌市関連のコラボレーション

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/15 02:10 UTC 版)

初音ミクのメディア展開」の記事における「北海道/札幌市関連のコラボレーション」の解説

2010年12月2日クリプトン・フューチャー・メディアとその所在地である札幌市との間で交わされた「シティプロモート分野における連携協定」では、市の魅力発信するために初音ミクとのコラボレーション活用していくことを謳っている。 しかし初音ミク特定の地域色強くなってしまうと、それ以外の地域の人たちとの距離が離れてしまうことが懸念される。そのため札幌市あるいは北海道とのコラボレーションは、「初音ミク」からは切り離され冬季キャラクターの「雪ミクとしての側面が担うことになっている。 「雪ミク」も参照 2010年 2月5日から11日にかけて開催され第61回さっぽろ雪まつりにて、初音ミク雪像展示された。これはクリプトンから市に対して「冬のイベントで何かできないか」と持ちかけたのがきっかけである。雪像化を記念し雪まつり応援キャラクターとして、「雪ミク」も誕生した札幌市営地下鉄栄町駅では「ねんどろいど 雪ミク」や市内交通乗車カード共通ウィズユーカード」などのグッズ販売が行われた。 2011年 2月7日から13日にかけて開催され第62回さっぽろ雪まつりでは、前回引き続き雪像展示すすきの氷の祭典では氷像展示された。また、ウィズユーカードなどの「雪ミクグッズの販売踏襲された。雪まつり間に合わせて「スノーフェスティバル」を実施していた札幌市円山動物園では、初音ミク柄の入園年間パスポートと「雪ミクシロクマ着ぐるみバージョンぬいぐるみ販売された。 2月11日には札幌市電3300形電車雪ミクラッピング車両運行先立つセレモニーが行われ、車内放送音声担当した藤田咲登場したラッピング車両2月12日貸切運行13日電車事業所での展示経て2月14日から3月26日まで通常運用された。 2012年 札幌市交通局前年引き続き3300形電車使用した雪ミクラッピング車両運行する前回車両異なる)。期間は2011年12月19日から2012年3月30日まで。2011年車両外装はハーフラッピングだったが、本年はフルラッピングになっているまた、2012年2月1112日開催イベントTOYOTA BIG AIR」の初音ミクデザイン特別招待券がもらえるスタンプラリーが、各地駅や前述雪ミク車両実施された。期間は2012年1月7日から2月5日まで。 2月6日から12日第63回さっぽろ雪まつり間中前回引き続き雪像氷像展示グッズ販売のほか、道内ファミリーマート各店で店舗雪ミクラッピングし限定商品販売などが行われている。雪像については、まつり2日目7日倒壊し負傷者を出す事故起き安全のため構造変更した上で11日未明再建された。 また、関連イベントとして新千歳空港にて、初音ミクの公式イラストレータKEI原画展等身大フィギュア展示などが行われている。 2013年 札幌市交通局3期連続で「雪ミクラッピング車両運行使用車両前回までの3300形電車代わり210形電車となる。2012年12月16日内覧会実施し2012年12月17日から2013年3月31日までの運行した2013年雪まつり応援キャラクター雪ミク」はピアプロでの公募作品元にデザインされ白無垢姿となっている。 2月5日から11日第64回さっぽろ雪まつり間中引き続き雪像などの展示グッズ販売が行われ、9日10日にはライブイベント「初音ミク ライブパーティー 2013 in Sapporo (ミクパ♪)」も催された。新千歳空港でもグッズ販売展示などが行われている。 同年8月には、札幌市観光プロモーション一環としてタイ王国鉄道初音ミクラッピング電車運行されている。 歴代雪ミクラッピング車両 2011 - 2012シーズン 2012 - 2013シーズン 2013 - 2014シーズン 2014 - 2015シーズン 2015 - 2016シーズン 2016 - 2017シーズン 2017 - 2018シーズン 2018 - 2019シーズン 2019 - 2020シーズン 2020 - 2021シーズン 2019年 北海道命名150周年記念及び2018年発生した北海道胆振東部地震復興向けて北海道民放5局とNHK札幌放送局による共同キャンペーンOne Hokkaido Project』のキャンペーンソング参加

※この「北海道/札幌市関連のコラボレーション」の解説は、「初音ミクのメディア展開」の解説の一部です。
「北海道/札幌市関連のコラボレーション」を含む「初音ミクのメディア展開」の記事については、「初音ミクのメディア展開」の概要を参照ください。

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