内間木線
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開業時は、市北東部の内間木地区を迂回して北朝霞駅前へ結ぶ路線であった。大回りルートのため運行距離が長く駅への速達性が損なわれていたことと、1 - 2時間に1本という本数の少なさもあり、利便性が高いとは言いがたい状態であった。 2017年10月1日の路線再編により、幹線系路線・循環系路線に分割され、新設された循環系路線はワンボックスカーによる無料運行の社会実験として暫定的に運行開始された。同時に幹線系路線ではルート変更が行われ、わくわくどーむへの乗り入れを終了した。 この社会実験では、幹線系路線は内間木公園 - 北朝霞駅間を約15分で結び、路線バス用の車両1台で1時間に2本の便数を確保する。循環系路線は幹線系を補完する支線として、ワンボックスカーの専用車両1台で高頻度の便数を設定し、内間木公園バス停を起終点に地域内を循環し、幹線系路線に乗り継いで北朝霞駅へのアクセスを確保するという「二段構え」の役割分担が図られた。 2018年5月16日のルート変更・ダイヤ改正で、幹線系路線はTMGあさか医療センターへの乗り入れを開始。同時に循環系路線は利用者低迷を受けてルート変更と減便が行われた。
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内間木線(幹線系路線)
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「朝霞市内循環バス」の記事における「内間木線(幹線系路線)」の解説
担当:国際興業バス西浦和営業所 ラインカラー:グリーン 北朝霞駅前 - 産業文化センター入口 - 朝霞市斎場 - TMGあさか医療センター (2018年5月16日より) - 博物館前 - 内間木公民館前 - 下内間木 - - 上内間木 - 丸沼 - 内間木公園 朝霞市市内循環バス「内間木公園」バス停は、国際興業バス「内間木」バス停と同じ位置にある。国際興業バス「内間木」バス停は、以前は「湯~ぐうじょう」というバス停名であったが、2015年10月1日に「内間木」に変更された。内間木公園内には市営の温浴施設「朝霞市憩いの湯 湯~ぐうじょう」が存在したが、2006年4月に営業休止となり、2013年に閉鎖された。「湯~ぐうじょう」廃止後もバス停名として残っていたが、実態に合わせてバス停名も変更された。 運行開始時から2017年9月までの経路は、北朝霞駅前 - 浄水場入口 - わくわくどーむ - 博物館前 -(省略)- 内間木公園であった。 2017年10月1日の路線再編でルート変更され、わくわくどーむへの乗り入れを終了した。北朝霞駅 - 博物館前の経路が変更され、わくわくどーむ経由から産業文化センター経由となり、産業文化センターバス停に3路線が停車するようになった。また同時に内間木線は利用者が少ないため減便され、それを補うため循環系路線が内間木公園始終着で新設、社会実験として試験運行が開始された。 2018年5月16日より、根岸台線とともにTMGあさか医療センターへの乗り入れを開始。
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内間木線(循環系路線)
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担当:国際興業バス西浦和営業所 内間木公園 - 丸沼 - 釜口 - 障害者ふれあいセンター入口 - 中通 - 内間木公園 (循環路線・両回り運行) 2017年10月1日の路線再編により試験的に運行開始。社会実験として運賃無料での運行。乗合タクシー方式で、1日24便、平日・土日とも同時刻の運行。車両は8人乗りワンボックスカー車両での運行(法定点検時などを除く)。使用車両はリース車両のトヨタ・ハイエース(市では「ワゴン車」と呼称している)。自家用登録の白ナンバーで銀色一色の車両に「市内循環バス内間木線 循環系路線」の文字と「ぽぽたん」のイラストが描かれた、内間木線のラインカラーであるグリーンのステッカーを付けて運行していた。またパークアンドバスライドの試みとして、内間木公園バス停にバス利用者用の無料駐車場・駐輪場・バイク置場を設け、交通結節点として利用することとした。 2018年5月16日、内間木線ダイヤ改正。同時に循環系路線の利用者低迷を受けてルートを変更し、一日19便に減便。6月16日に地元説明会を行い、低実績が続けば社会実験は中止せざるを得ないことに町内会役員を含めた参加者が合意。8月に社会実験の継続可否を審議することとなり、9月で社会実験を終了することが決定された。内間木公園バス停の交通結節点としての無料駐車場・駐輪場としての利用は市の土地活用方針が決まるまで暫定的に継続し、内間木地区を含む公共交通空白地区の改善は2019年度以降に改めて行い、持続可能な市内循環バスへの見直しを検討することとした。
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内間木線
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北朝霞駅前 - 浄水場入口 - わくわくどーむ - 博物館前 - 新盛橋 - 上内間木 - 丸沼 - 内間木公園 2010年4月1日のダイヤ改正で、運行区間が一部変更された。
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