全日本プロレス復帰 (2010 - 2019年)
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「ジョー・ドーリング」の記事における「全日本プロレス復帰 (2010 - 2019年)」の解説
11月5日、全日本プロレス台湾大会において、チャーリー・ハースの諸般の事情による欠場を受けて急遽出場となった。 2011年、VMに復帰。河野真幸とのタッグで世界タッグ王座を獲得するが、VMがスーパー・ヘイトへの暴行事件により解散となった。以後はビッグ・ダディ・ブードゥーとタッグを組み、世界最強タッグにも出場。 2012年5月に久々に来日。自身がヒールターンするきっかけとなった真田とタッグを組んで世界タッグ王座を獲得。だが、1ヶ月後に組まれたGET WILDのリマッチで敗れ王座を失い、試合後に真田とのコンビを解消。9月にベスト・パートナーを連れて来ると言い、再びゾディアックとコンビを組んだ。しかし10月21日の名古屋国際会議場大会で諏訪魔とシングルで対決、試合後に互いを認め合い、新チーム「ラスト・レボリューション」を結成(のちユニット化)。同年の世界最強タッグにも諏訪魔とのコンビで出場し準優勝を飾る。 2013年、全日本プロレス分裂騒動の際には諏訪魔と同様、全日本プロレス残留(ドーリングはフリーであるため、継続参戦。)を表明する。ラスト・レボリューションを解散し、諏訪魔とのコンビを「エボリューション」と改称(のちユニット化)。10月に諏訪魔とのタッグで自身4度目の世界タッグ王座戴冠と共に、年末の最強タッグで優勝した。翌2014年7月27日、後楽園大会で三冠王者の諏訪魔を破り、三冠ヘビー級王座を初戴冠。 2016年3月30日、チャンピオン・カーニバル参戦前に悪性脳腫瘍が発覚したため出場を辞退。ドーリングの代わりにエボリューションのメンバーでもある青木篤志が代替出場となった。ドーリングは放射線治療など化学療法に専念し11月27日には両国国技館大会に来場、来年1月の復帰を宣言した。 2017年1月2日、後楽園大会で復帰。後日、頭(脳腫瘍)に関しては「100%完治」。あとはレスリングが100%に戻すだけと全戦参加を訴えた。2月シリーズからは全戦参戦、4月のチャンピオン・カーニバルにも出場しAブロックを4勝2敗で通過したが、優勝決定戦で石川修司に敗れ準優勝にとどまった。7月17日後楽園大会では、実質的な三冠ヘビー級王座次期挑戦者決定戦である宮原健斗との試合に敗れ、その日のメインイベント・三冠ヘビー級王座戦でリーダーの諏訪魔も王者・石川に負けたことによりフラストレーションが爆発。「1人でやっていったほうが良い」とエボリューション脱退を意思表示し始め、最終戦の7月30日大阪府立体育会館大会で正式に脱退を表明した。 8月27日の両国大会、諏訪魔と新日本プロレスの小島の一騎討ちの試合前に乱入し、諏訪魔を痛めつけた。10月21日横浜文化体育館大会では諏訪魔の持つ三冠王座に挑戦し、タイトルを再び奪取。同年の世界最強タッグではケアとのコンビで3年ぶりに出場するが、決勝戦には残れなかった。 2018年3月25日、さいたまスーパーアリーナ(コミュニティアリーナ)大会での宮原との防衛戦に敗れ失冠。9月24日大阪府立体育会館大会、ボディガーとのタッグでユニット「Sweeper」のディラン・ジェイムス&ジェイク・リーの試合中、ディランがジェイクを裏切りドーリングと結託。Sweeperを脱退し、タッグチーム「ザ・ボンバー」を結成した。シングル戦線では結果を残せなかったが、ザ・ボンバーでその年の世界最強タッグで優勝した。 2020年から2022年4月までは新型コロナウイルス感染症の影響で来日せず。
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全日本プロレス復帰
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「テッド・デビアス」の記事における「全日本プロレス復帰」の解説
1993年、一時全日本プロレスに復帰。ハンセンとのコンビを復活させ、9月3日に川田利明&田上明を破って世界タッグ王座を獲得。同年の最強タッグ決定リーグ戦にもハンセンと組んで出場したが、序盤で負傷帰国、ハンセン&ジャイアント馬場のタッグチーム実現の伏線となった。
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