伊波貝塚
名称: | 伊波貝塚 |
ふりがな: | いはかいづか |
種別: | 史跡 |
種別2: | |
都道府県: | 沖縄県 |
市区町村: | うるま市石川伊波 |
管理団体: | |
指定年月日: | 1972.05.15(昭和47.05.15) |
指定基準: | 史1 |
特別指定年月日: | |
追加指定年月日: | |
解説文: | S47-5-177伊波貝塚.txt: 沖縄本島東海岸、金武湾最深部にある石川平野に面する標高約90メートルの丘陵上にある。遺跡は丘陵頂上直下の岩かげにあたるゆるやかな傾斜地に形成されている。貝層は厚さ約60センチ、各種貝類・魚骨・獣骨とともに、石器・土器・骨製品・貝製品が出土している。 この貝塚は、大正9年に大山柏氏が発掘調査を実施し、沖縄において実態の明らかにされた数少ない遺跡の一つであり、南島先史文化を考えるうえで欠くことのできない遺跡である。 |
伊波貝塚
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/12 08:14 UTC 版)
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伊波貝塚(いはかいづか)は、沖縄県うるま市石川伊波にある貝塚。1972年(昭和52年)5月15日に国の史跡に指定された[1][2]。
解説
沖縄本島東海岸、金武湾最深部にある石川平野に面する標高約90メートルの丘陵上にある[1]。遺跡は丘陵頂上直下の岩かげにあたるゆるやかな傾斜地に形成されている。貝層は厚さ約60センチメートルで、各種貝類・魚骨・獣骨とともに、石器・土器・骨製品・貝製品が出土している。
1920年(大正9年)に大山柏が発掘調査を行い、沖縄において実態の明らかにされた数少ない遺跡の一つであり、南島先史文化を考えるうえで欠くことのできない遺跡である[1]。
出典
固有名詞の分類
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