主な論争とは? わかりやすく解説

主な論争

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/15 04:28 UTC 版)

松沢呉一」の記事における「主な論争」の解説

論争についてはかなり粘着的なところがある。 1995年ごろ、同じ「古本ライターであった唐沢俊一と、青林堂ガロ誌に連載していたコラムをめぐりトラブル唐沢ロフトプラスワンイベントニフティフォーラム松沢非難。これに対し松沢抗議文を送りロフトプラスワンでの公開討論提案する唐沢討論使用されるビデオについて著作権上の理由をあげてこれを断る、松沢からはビデオ使用引用であり著作権法問題がないと指摘される唐沢松沢との直接対話拒みメールなどの文章で反論終始した同じく1995年ごろ、オウム真理教めぐって小林よしのり切通理作らと論争。この論争膨大な参加者巻き込んでおり、松沢が関わったのはその一部に過ぎないまた、宝島30の上田高編集長は「切通理作丸田祥三宝島社育てたようなところがあるから、守ってやらなければならない」と切通便宜図ったことから、松沢上田強く批判している。詳細は『教科書教えない小林よしのり参照2000年かつては連載をもっていた『創』誌の編集長篠田博之論争2000年、『売る売らないワタシ決める』を出した後、『週刊金曜日』で売買春反対論トロツキスト森田成也誌上討論行った売買春否定論を唱えていた小谷野敦投書し売春防止法があるから娼婦差別されるという松沢の論は間違いだと指摘。すると松沢同志で「人権ファシスト」を名乗る佐藤悟志投書して、小谷野レズビアン差別発言したことがあると個人攻撃同一人の投書は二カ月できないため、小谷野は同誌に抗議し再反論載せた。また「絶望書店主人」が、小谷野の『江戸幻想批判』における近世娼婦平均寿命23歳という記述疑わしいとして論争になったが、2002年松沢は、本多勝一雑誌あれこれ』でこれをとりあげ、「だから売春はいけないというのだ」と記して反論したが、これはこの論争見た別人による文章で小谷野主張ではなく小谷野編集部抗議松沢は、誤読だとしたが、編集部ではみな、小谷野がそう主張した信じていたといい、小谷野謝罪する意向示したが、松沢激怒謝罪はされなかった。その後小谷野売春必要悪論に転換し、『日本売春史』を上梓したが、松沢読みもせずにネット上で論難した。 「オカマ」は差別論争2001年6月15日号の『週刊金曜日』に東郷健についての記事伝説オカマ 愛欲反逆燃えたぎる」が掲載されたことに端を発する論争2007年から2008年にかけて、多摩レイクサイドFM主催している、矢野穂積東村山市市議2名の活動自身サイト上で批判

※この「主な論争」の解説は、「松沢呉一」の解説の一部です。
「主な論争」を含む「松沢呉一」の記事については、「松沢呉一」の概要を参照ください。

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