サッカーバーレーン代表
(リヤドの奇跡 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/09 19:03 UTC 版)
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国または地域 | ![]() |
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協会 | バーレーンサッカー協会 | |||
愛称 | The Red | |||
監督 | ![]() |
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最多出場選手 | サルマーン・イーサ(156試合) | |||
最多得点選手 | イスマイール・アブドゥラティフ(47得点) | |||
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初の国際試合 | 1966年4月2日![]() 4-4 |
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最大差勝利試合 | 2012年2月29日![]() 10-0 |
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最大差敗戦試合 | 1966年4月6日![]() 1-10 |
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FIFAワールドカップ | ||||
出場回数 | 0回 | |||
最高成績 | - | |||
AFCアジアカップ | ||||
出場回数 | 7回 | |||
最高成績 | 4位 (2004) | |||
FIFAアラブカップ | ||||
出場回数 | 6回 | |||
最高成績 | 準優勝 (1985, 2002) | |||
サッカーバーレーン代表(サッカーバーレーンだいひょう、アラビア語: منتخب البحرين لكرة القدم)は、バーレーンサッカー協会(BFA)によって構成されるバーレーンのサッカーのナショナルチームである。ホームスタジアムは、リファーにあるバーレーン・ナショナル・スタジアム。
概要
2000年代前半から力をつけ始めたチームで、FIFAワールドカップ本大会出場は果たせていないものの、2006年ドイツ大会予選[1]、2010年南アフリカ大会予選[2]と連続での大陸間プレーオフ進出(相手はそれぞれトリニダード・トバゴ、ニュージーランド)と、予選突破の目前まで迫った。
AFCアジアカップには過去7回出場しており、2004年中国大会で4位に輝いている。
日本とは縁があるチームであり、特に岡田武史が日本代表監督を務めていた2008年1月から2010年6月の約2年半では6度も対戦があった[3]。通算対戦成績はバーレーンの2勝11敗(2025年5月時点)[4][5]。
順位 | アジア内順位 | 発表日 | |
---|---|---|---|
現在 | 89位 | 12位 | 2025年7月10日 |
最高 | 44位 | 7位 | 2004年9月1日 |
最低 | 139位 | 27位 | 2000年3月15日 |
歴史

バーレーン代表の誕生
バーレーン代表は1959年に結成されたが、最初の公式戦は1966年の国際親善試合・クウェート戦で、4-4のドローであった。1970年には第1回ガルフカップを自国で開催し、準優勝した[7]。1988年、アジアカップカタール大会・予選を勝ち抜き、初めてAFCアジアカップへの出場権を手にした。 本大会では2分2敗、最下位でのグループリーグ敗退だった。
アジアでの台頭
AFCアジアカップ2000は予選敗退となったが、2002年W杯日韓大会・アジア予選では1次予選を突破し初めて最終予選に進出した。いずれも本大会出場権獲得には至らなかったが、イランに対しアジアカップ予選では1-0で、W杯予選では3-1で共に勝利している[8]。
AFCアジアカップ2004
2回目の出場となったAFCアジアカップ2004(中国開催)で大躍進を遂げた。グループステージは開催国中国、隣国カタール、インドネシアが入る組み合わせとなり、中国とカタールにはそれぞれ2-2、1-1で引き分け、インドネシアには3-1で勝利した。その結果1勝2分のグループ2位となり初めて決勝トーナメントに進出した[9]。決勝Tでは準々決勝でウズベキスタンをPK戦の末下す[10]と、準決勝では前回大会優勝の日本をアラ・フバイルの2得点などで追い詰めたが3-4で敗北した[11]。3位決定戦でもイランに2-4で敗れたが2回目の出場にして4位という成績を収めた[12]。
2006年ドイツW杯
2006年W杯ドイツ大会アジア最終予選・グループBを4カ国中3位で終え、グループA3位のウズベキスタンとのアジア5位決定戦に出場することになった。ホーム・アンド・アウェー方式で合計スコアは1-1(第1戦アウェイ1-1[13]、第2戦ホーム0-0[14])であったが、アウェーゴール方式により勝利[15][16]。CONCACAF代表のトリニダード・トバゴとの大陸間プレーオフに進んだ。しかし、敵地での第1戦を1-1のドローで終える[17]と、勝てば突破となるホームでの第2戦を0-1で落としたため合計スコア1-2で本大会初出場を逃した[18]。
AFCプレーオフ(アジア5位決定戦) | ||||
---|---|---|---|---|
チーム#1 | 合計スコア | チーム#2 | 第1戦 | 第2戦 |
ウズベキスタン ![]() |
1–1 (a) | ![]() |
1-1 | 0-0 |
大陸間プレーオフ(AFC代表vsCONCACAF代表) | ||||
バーレーン ![]() |
1–2 | ![]() |
1-1 | 0-1 |
AFCアジアカップ2007
2007年に東南アジアで開催されたアジアカップでは、インドネシア、韓国、サウジアラビアが入るグループDに振り分けられた。初戦で前回大会勝利していた格下のインドネシアに番狂わせを起こされ[19]、2戦目で韓国相手に逆転勝利を果たすも[20]最終戦のサウジアラビア戦に敗北し、1勝2敗のグループ最下位での敗退となった。
2010 W杯

2010年W杯・アジア予選はシードにより3次予選から参加。3次予選は日本、オマーン、タイが入るグループBとなり、ホームで日本に勝利する[21]などグループ2位で最終予選進出を決めた。 最終予選は5カ国中3位となり前回大会予選と同様にAFCプレーオフに出場することになった。AFCプレーオフでは、サウジアラビアと対戦。2戦合計は2-2だったものの、アウェーゴールで上回り勝利した(詳細は後述)。
勝てば本大会(南アフリカ開催)出場となる大陸間プレーオフでは、オセアニア代表のニュージーランドと対戦。 ホームの第1戦をスコアレスドローで終え[22]、敵地ウェリントンでの第2戦に臨んだ。前半、コーナーキックからニュージーランドが先制。対して、バーレーンも後半にペナルティーキックを獲得した。決めれば同点となり、そのまま試合終了となればまたもやアウェーゴール数の差でバーレーンがW杯初出場を決めるはずであった。ところが、これをゴールキーパーに止められ、その後も追いつけずに試合終了。前回大会予選に続き、2大会連続で大陸間プレーオフ敗退となった[23]。2007年から監督を務めていたチェコ人のミラン・マチャラは敗退の責任を取り[24]、2010年6月に退任した[25]。なお、マチャラ時代のバーレーンは前述の2010年W杯アジア3次予選と2009年1月28日のアジアカップ2011予選[26]で日本から2勝している。
5次予選(AFCプレーオフ) | ||||
---|---|---|---|---|
チーム#1 | 合計スコア | チーム#2 | 第1戦 | 第2戦 |
バーレーン ![]() |
(a) 2–2 | ![]() |
0-0 | 2-2 |
大陸間プレーオフ(AFC代表vsOFC代表) | ||||
バーレーン ![]() |
0–1 | ![]() |
0-0 | 0–1 |
2010年代
2010年は西アジアサッカー選手権とガルフカップで共に1次リーグ敗退と結果を残せなかった[25]。2011年のアジアカップでは前年のワールドカップで1勝したオーストラリア[27]と韓国[28]が同居する死の組に入った。その上、長く司令塔を担ってきたモハメド・サルミーンを筆頭に本選前に怪我人が続出した結果[25]、1勝2敗のグループ3位で敗退した[29]。続く2014年W杯ブラジル大会アジア予選では3次予選で敗退し[30]、1998年フランス大会予選以来4大会ぶりに最終予選を前に本大会出場の可能性が潰えた。2018年ロシア大会予選でも組み合わせ抽選の際はポット2に属していたが、ウズベキスタン、北朝鮮、フィリピンの後塵を拝し2次予選敗退に終わるなど2010年以降低迷が続いた。2017年6月にはFIFAランキングにおいて過去ワーストに迫る133位まで低下している[31]。しかし、2019年のアジアカップで4大会ぶりにグループリーグを突破[32]したことを皮切りに、西アジアサッカー選手権2019[33]とガルフカップ2019[34]で立て続けに初優勝を遂げ、復活をアピールした。
2020年代
2023年アジアカップ
6大会連続7回目の出場となったAFCアジアカップ2023では、グループリーグの初戦で韓国に敗れるもヨルダンとマレーシアに連勝し、最終節でマレーシアと引き分けに終わった韓国を上回って首位で決勝トーナメントに進出[35]。ラウンドオブ16では日本と対戦するも1-3で敗れ、2004年中国大会の雪辱は果たせなかった[36]。アジアカップ1大会で2勝を記録するのは今大会が初である。
2026年W杯・ガルフカップ2024
2026年W杯北中米大会のアジア予選では4大会ぶりに最終予選に進出した[37]。その最終予選では、初戦で過去5戦5敗であったオーストラリアからアウェーながら大金星を挙げた[38][39][40]。バーレーンにとっては2009年6月17日の対ウズベキスタン戦(リファー)以来、実に5559日ぶりとなるW杯アジア最終予選での白星であった[41]。2024年12月に開催されたガルフカップ2024クウェート大会では、グループリーグでサウジアラビア[42]、イラク[43]といった中東のトップチームを次々と撃破するなど首位で通過。開催国クウェートとの準決勝では数的不利に追い込まれながらも、ムハンマド・マルフーンによる得点で勝利し[44]、決勝でもオマーンに逆転勝ちを果たし、2度目のガルフカップを手にした[45]。北中米W杯最終予選では開幕戦以降勝ち星から遠ざかり、2025年6月6日の第9節でサウジアラビアに敗れ最終予選敗退が決定した[46]。消化試合と化した最終戦でも中国に負け、1勝3分6敗でグループ最下位だった[47]。
リヤドの奇跡
ミラン・マチャラに率いられたバーレーン代表は2010 FIFAワールドカップ・アジア予選で、前回に続いてアジア5位決定戦に進出し、サウジアラビアと対戦した。バーレーンのホームの第1戦をスコアレスドローで終えた[48]後、敵地リヤドでの第2戦は1-1のまま、ロスタイム(3分の表示)に突入した。このままのスコアならば、アウェーゴール数の差でバーレーンがアジア5位となる状況だったが、ロスタイム残り1分でサウジアラビアが勝ち越しゴール。時間は残り1分を切りバーレーンは予選敗退の危機だったが、コーナーキックからヘディングシュートを決め、再び同点。直後に試合終了となるこの劇的な同点ゴールにより、バーレーンはアウェーゴール数の差でアジア5位を決めた[49][50]。
成績
FIFAワールドカップ
- 1930年 - 不参加
- 1934年 - 不参加
- 1938年 - 不参加
- 1950年 - 不参加
- 1954年 - 不参加
- 1958年 - 不参加
- 1962年 - 不参加
- 1966年 - 不参加
- 1970年 - 不参加
- 1974年 - 不参加
- 1978年 - 1次予選敗退
- 1982年 - 1次予選敗退
- 1986年 - 2次予選敗退
- 1990年 - 棄権
- 1994年 - 1次予選敗退
- 1998年 - 1次予選敗退
- 2002年 - 最終予選敗退
- 2006年 - 大陸間プレーオフ敗退
- 2010年 - 大陸間プレーオフ敗退
- 2014年 - 3次予選敗退
- 2018年 - 2次予選敗退
- 2022年 - 2次予選敗退
- 2026年 - 最終予選敗退
AFCアジアカップ
開催年 | 結果 | 試合 | 勝利 | 引分 | 敗戦 | 得点 | 失点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() |
不参加 | ||||||
![]() |
|||||||
![]() |
|||||||
![]() |
|||||||
![]() |
予選敗退 | ||||||
![]() |
棄権 | ||||||
![]() |
予選途中に棄権 | ||||||
![]() |
棄権 | ||||||
![]() |
グループリーグ敗退 | 4 | 0 | 2 | 2 | 1 | 3 |
![]() |
予選敗退 | ||||||
![]() |
棄権 | ||||||
![]() |
予選敗退 | ||||||
![]() |
4位 | 6 | 1 | 3 | 2 | 13 | 14 |
![]() ![]() ![]() ![]() |
グループリーグ敗退 | 3 | 1 | 0 | 2 | 3 | 7 |
![]() |
3 | 1 | 0 | 2 | 6 | 5 | |
![]() |
3 | 1 | 0 | 2 | 3 | 5 | |
![]() |
ベスト16 | 4 | 1 | 1 | 2 | 3 | 4 |
![]() |
4 | 2 | 0 | 2 | 4 | 6 | |
合計 | 7/18 | 27 | 7 | 6 | 14 | 33 | 44 |
ガルフカップ
開催年 | 結果 | 試合 | 勝利 | 引分 | 敗戦 | 得点 | 失点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() |
準優勝 | 3 | 1 | 1 | 1 | 3 | 4 |
![]() |
失格 | - | - | - | - | - | - |
![]() |
グループリーグ敗退 | 2 | 0 | 0 | 2 | 1 | 8 |
![]() |
4位 | 6 | 3 | 0 | 3 | 9 | 15 |
![]() |
6 | 2 | 2 | 2 | 8 | 9 | |
![]() |
準優勝 | 5 | 3 | 1 | 1 | 10 | 7 |
![]() |
5位 | 6 | 1 | 2 | 3 | 3 | 6 |
![]() |
6 | 1 | 4 | 1 | 4 | 5 | |
![]() |
4位 | 6 | 3 | 0 | 3 | 4 | 4 |
![]() |
3位 | 4 | 1 | 2 | 1 | 1 | 1 |
![]() |
準優勝 | 5 | 3 | 0 | 2 | 6 | 4 |
![]() |
3位 | 5 | 1 | 3 | 1 | 5 | 6 |
![]() |
5位 | 5 | 0 | 2 | 3 | 4 | 8 |
![]() |
5 | 0 | 3 | 2 | 3 | 6 | |
![]() |
4位 | 5 | 1 | 2 | 2 | 4 | 6 |
![]() |
準優勝 | 6 | 4 | 1 | 1 | 13 | 3 |
![]() |
3位 | 5 | 2 | 2 | 1 | 10 | 6 |
![]() |
ベスト4 | 4 | 1 | 1 | 2 | 4 | 5 |
![]() |
グループリーグ敗退 | 3 | 1 | 0 | 2 | 3 | 4 |
![]() |
3 | 0 | 1 | 2 | 4 | 7 | |
![]() |
4位 | 5 | 1 | 1 | 3 | 4 | 9 |
![]() |
グループリーグ敗退 | 3 | 0 | 2 | 1 | 0 | 3 |
![]() |
ベスト4 | 4 | 1 | 2 | 1 | 3 | 3 |
![]() |
優勝 | 5 | 2 | 2 | 1 | 7 | 6 |
![]() |
ベスト4 | 4 | 2 | 1 | 1 | 5 | 4 |
合計 | 25/25 | 111 | 34 | 35 | 42 | 118 | 139 |
FIFAアラブカップ
開催年 | 結果 | 試合 | 勝利 | 引分 | 敗戦 | 得点 | 失点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() |
不参加 | ||||||
![]() |
|||||||
![]() |
5位 | 4 | 0 | 1 | 3 | 7 | 22 |
![]() |
準優勝 | 4 | 1 | 2 | 1 | 4 | 3 |
![]() |
グループリーグ敗退 | 4 | 0 | 3 | 1 | 2 | 3 |
![]() |
不参加 | ||||||
![]() |
棄権 | ||||||
![]() |
準優勝 | 6 | 3 | 1 | 2 | 8 | 5 |
![]() |
グループリーグ敗退 | 3 | 0 | 0 | 3 | 1 | 8 |
![]() |
3 | 0 | 1 | 2 | 0 | 4 | |
合計 | 6/10 | 24 | 4 | 8 | 12 | 22 | 45 |
西アジアサッカー選手権
- 2000 - 不参加
- 2002 - 不参加
- 2004 - 不参加
- 2007 - 不参加
- 2008 - 不参加
- 2010 - グループリーグ敗退
- 2012 - 4位
- 2014 - 3位
- 2019 - 優勝
歴代監督
キース・バーキンショー 1984-1986
ヨーゼフ・ヒッケルスベルガー 1996
ヴォルフガング・ジドカ 2000-2002, 2005
シュレコ・ユリシッチ 2003-2005
ルカ・ペルゾヴィッチ 2005-2006
ハンス=ペーター・ブリーゲル 2006-2007
ミラン・マチャラ 2007-2010
ヨーゼフ・ヒッケルスベルガー 2010
サルマーン・シャリーダ 2010-2011
ピーター・テイラー 2011-2012
ガブリエル・カルデロン 2012-2013
アンソニー・ハドソン 2013-2014
アドナーン・ハマド 2014
セルヒオ・バティスタ 2015-2016
ミロスラフ・ソウクップ 2016-2019
エリオ・ソウサ 2019-2023
フアン・アントニオ・ピッツィ 2023-2024
ドラガン・タライッチ 2024-
歴代選手
GK
|
DF
|
MF
|
FW
|
脚注
- ^ “asahi.com:4枠滑り込み トリニダード・トバゴは夢の初出場 - スポーツ”. www.asahi.com. 2024年8月18日閲覧。
- ^ “ニュージーランド バーレーンとのプレーオフを制し本大会出場、W杯予選”. www.afpbb.com (2009年11月14日). 2024年8月18日閲覧。
- ^ “日本vsバーレーン 公式練習後の岡田監督会見要旨”. ゲキサカ (2010年3月2日). 2025年1月5日閲覧。
- ^ “【対戦チーム情報】バーレーン代表 過去に大陸間プレーオフで2度の惜敗。攻撃サッカーで初の世界大会出場を狙う~FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)”. www.jfa.jp. 2024年9月17日閲覧。
- ^ “完全アウェーも関係なし! 日本、敵地でバーレーンを5-0撃破! グループ唯一の連勝で早くも単独首位に立つ◎アジア最終予選2節(サッカーマガジンWeb)”. Yahoo!ニュース. 2024年9月17日閲覧。
- ^ “FIFA/Coca-Cola World Ranking”. FIFA. 2025年7月28日閲覧。
- ^ “1970 Gulf Cup”. athlet.org. 2025年7月28日閲覧。
- ^ “History of Iran vs. Bahrain | TeamMelli”. 2015年1月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年7月28日閲覧。
- ^ “asahi.com : スポーツ サッカー日本代表:アジアカップ2004”. www.asahi.com. 2023年12月24日閲覧。
- ^ “2004年アジア杯準決勝、奇跡の逆転勝利をもたらした宮本恒靖の独断”. 集英社 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva (2019年1月23日). 2023年12月24日閲覧。
- ^ “asahi.com : スポーツ サッカー日本代表:アジアカップ2004”. www.asahi.com. 2023年12月24日閲覧。
- ^ “asahi.com : スポーツ サッカー日本代表:アジアカップ2004”. www.asahi.com. 2023年12月24日閲覧。
- ^ “Bahrain, Uzbekistan Play to 1-1 Draw in Re-Match Toward World Cup” (英語). Voice of America (2009年10月30日). 2025年7月29日閲覧。
- ^ “Bahrain 0-0 Uzbekistan (12 Oct, 2005) Final Score - ESPN (UK)” (英語). ESPN. 2025年7月29日閲覧。
- ^ 2005年9月3日に行われた第1戦では1-0でウズベキスタンが勝利していた。しかし後日、試合中に主審によるPKのルール適用ミスがあったとして、FIFAの裁定により無効試合となった。再試合は10月8日に行われ、1-1の引き分けに終わった。
- ^ “asahi.com:日本人主審のミスで再戦、W杯アジアプレーオフ第1戦 - スポーツ”. www.asahi.com. 2025年7月29日閲覧。
- ^ “Trin & Tob 1-1 Bahrain (12 Nov, 2005) Final Score - ESPN (UK)” (英語). ESPN. 2025年7月29日閲覧。
- ^ “Bahrain 0-1 Trinidad & Tobago” (英語). (2005年11月16日) 2025年7月29日閲覧。
- ^ “バーレーン 韓国戦に向け練習”. www.afpbb.com (2007年7月14日). 2024年9月23日閲覧。
- ^ “サッカー五輪代表、バーレーン相手にアジア杯敗北を雪辱へ”. 동아일보 (2007年9月8日). 2024年9月1日閲覧。
- ^ “南アフリカW杯アジア3次予選 VS.バーレーン(木ノ原句望)”. Number Web - ナンバー. 2024年1月27日閲覧。
- ^ “【W杯プレーオフ】 バーレーン vs ニュージーランド|Qoly サッカーニュース”. Qoly. 2025年7月28日閲覧。
- ^ “バーレーンまたも「大陸間プレーオフ」に散る - スポニチ Sponichi Annex サッカー”. スポニチ Sponichi Annex. 2025年7月28日閲覧。
- ^ “Czech Macala leaves post as Bahrain coach” (英語). Reuters. (2010年4月28日) 2025年7月28日閲覧。
- ^ a b c “バーレーン代表 【アジアカップ2011】|Qoly サッカーニュース”. Qoly. 2025年7月28日閲覧。
- ^ “日本代表、バーレーンに敗れる アジアカップ最終予選”. www.afpbb.com (2009年1月29日). 2025年7月28日閲覧。
- ^ “オーストラリア セルビアを破るも1次リーグ敗退、W杯”. www.afpbb.com (2010年6月24日). 2025年7月28日閲覧。
- ^ “韓国快勝、2―0でギリシャ下す サッカーW杯”. www.asahi.com. 2025年7月28日閲覧。
- ^ “[アジア杯グループC日程&結果]”. ゲキサカ (2010年12月11日). 2025年7月28日閲覧。
- ^ “バーレーン10-0怪しい!FIFA調査へ - 海外サッカーニュース”. nikkansports.com. 2024年9月23日閲覧。
- ^ “Inside FIFA” (英語). inside.fifa.com. 2025年7月28日閲覧。
- ^ “アジアカップ、韓国が8強進出。今大会初失点も延長戦の末にバーレーン下す”. フットボールチャンネル (2019年1月22日). 2025年7月28日閲覧。
- ^ “概要 - 西アジアサッカー選手権 - アジア - 結果、対戦、順位、情報 - Soccerway”. jp.soccerway.com. 2024年9月23日閲覧。
- ^ “ガルフカップ 2019”. www.transfermarkt.jp. 2024年9月23日閲覧。
- ^ 西山紘平 (2024年1月25日). “日本の相手はバーレーン!ヨルダンを撃破し、韓国ドローで逆転首位通過!”. ゲキサカ. 2024年8月16日閲覧。
- ^ “【Match Report】SAMURAI BLUE、バーレーンに3-1勝利でAFCアジアカップ8強進出”. www.jfa.jp. 2024年8月16日閲覧。
- ^ “サッカーW杯アジア最終予選、日本は豪州・サウジ・バーレーンと同組…9月から対戦”. 読売新聞オンライン (2024年6月27日). 2024年8月16日閲覧。
- ^ Inc, SEESAW GAME (2024年9月6日). “「歴史的な敗北」豪州まさかの黒星発進を各国報道…過去6戦全勝バーレーンに「大番狂わせ」食らう”. サッカーキング. 2024年9月10日閲覧。
- ^ ゲキサカ編集部 (2024年9月5日). “日本の次戦相手・バーレーンがオーストラリアから金星!! 敵地で89分V弾、“トリックスロー”見せる場面も”. ゲキサカ. 2024年9月10日閲覧。
- ^ “Australia national football team: record v Bahrain”. 2024年10月23日閲覧。
- ^ “Bahrain 1-0 Uzbekistan (17 Jun, 2009) Final Score - ESPN (UK)” (英語). ESPN. 2024年9月10日閲覧。
- ^ “「恥ずかしい」「理解できない」バーレーンにまさかの敗戦! 不振サウジアラビアを海外酷評「W杯でアルゼンチンを破ったチームが急速に衰退すると誰が予想したか」【ガルフ杯】 | サッカーダイジェストWeb”. www.soccerdigestweb.com. 2025年1月5日閲覧。
- ^ “バーレーン - イラク, 2024/12/25 - ガルフカップ - マッチシート”. www.transfermarkt.jp. 2025年1月5日閲覧。
- ^ “バーレーン - クウェート, 2024/12/31 - ガルフカップ - マッチシート”. www.transfermarkt.jp. 2025年1月5日閲覧。
- ^ held, The Bahrain national team clinched the 26th Arabian Gulf Cup title with a thrilling 2-1 victory over Oman in the final. “Bahrain Claims Gulf Cup Title in Dramatic Comeback Against Oman” (英語). beIN SPORTS. 2025年1月5日閲覧。
- ^ “サウジが2位通過に望み。敵地でバーレーンに2-0快勝、勝点3差の豪州と最終節で直接対決【W杯予選】(SOCCER DIGEST Web)”. Yahoo!ニュース. 2025年6月5日閲覧。
- ^ ゲキサカ編集部 (2025年6月10日). “日本代表が圧倒したグループC、中国が最終戦に勝利してバーレーンが最下位に”. ゲキサカ. 2025年6月11日閲覧。
- ^ “バーレーンVSサウジは引き分け/W杯アジア5位決定戦 - スポニチ Sponichi Annex サッカー”. スポニチ Sponichi Annex. 2024年8月18日閲覧。
- ^ “ロスタイム二転三転!バーレーンがPO切符 - スポニチ Sponichi Annex サッカー”. スポニチ Sponichi Annex. 2025年7月28日閲覧。
- ^ “バーレーン 劇的同点弾で大陸間プレーオフへ、W杯予選”. www.afpbb.com (2009年9月10日). 2024年8月18日閲覧。
関連項目
外部リンク
リヤドの奇跡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 08:23 UTC 版)
「サッカーバーレーン代表」の記事における「リヤドの奇跡」の解説
「2010 FIFAワールドカップ・アジア予選 プレーオフ」も参照 ミラン・マチャラに率いられたバーレーン代表は2010 FIFAワールドカップ・アジア予選で、前回に続いてアジア5位決定戦に進出し、サウジアラビアと対戦した。バーレーンのホームの第1戦をスコアレスドローで終えた後、敵地リヤドでの第2戦は1-1のまま、ロスタイム(3分の表示)に突入した。このままのスコアならば、アウェーゴール数の差でバーレーンがアジア5位となる状況だったが、ロスタイム残り1分でサウジアラビアが勝ち越しゴール。時間は残り1分を切りバーレーンは予選敗退の危機だったが、コーナーキックからヘディングシュートを決め、再び同点。直後に試合終了となるこの劇的な同点ゴールにより、バーレーンはアウェーゴール数の差でアジア5位を決めた。 ニュージーランドとの大陸間プレーオフに進出したバーレーンは、ホームの第1戦をまたしてもスコアレスドローで終え、敵地ウェリントンでの第2戦に臨んだ。前半、コーナーキックからニュージーランドが先制。対して、バーレーンも後半にペナルティーキックを獲得した。決めれば同点となり、そのまま試合終了となればまたもやアウェーゴール数の差でバーレーンが南アフリカ大会出場を決めるはずであった。ところが、これをゴールキーパーに止められ、そのまま試合終了。前回に続き、2大会連続で大陸間プレーオフ敗退となった。
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