マイナスター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/20 18:05 UTC 版)
「冒険遊記プラスターワールド」の記事における「マイナスター」の解説
ギンギラギン 声 - 内海賢二 マイナスターの支配者で、黒いドラゴンのような姿をしている。かつてプラスターワールドを支配・壊滅しようとしたがゴンゴラゴンとの戦闘の末、共に封印される。一人称は「俺」。マイナストオンの際には、背中から放つ細い紫色の光線で対象を捕らえて繭状の光球に閉じ込め、首の付け根に隠された不気味な第2の口から体内にある暗黒の空間に取り込む。人間とマイナストオンすることで力を高めることができ、戦闘時は当たった対象を黄金に変える光線を放つ。 後に復活して多くのプラスターたちを黄金に変え、さらにウォリアムを殺害。その後、デリィを体内に吸収してマイナストオンするが、ゴンゴラゴンのパワーを得たPビートマEX(トウマ)に倒されると同時にデリィは解放され、ウォリアムを除き黄金に変えられたプラスターたちも元に戻る。その後は魂だけとなり、ビッグライアとザナグールに乗り移って強化するが、マイナストオンした彼らが敗れると共に完全に消滅していった。 ヴァルダ 声 - 長島雄一 タコのような姿をしたマイナスターの長老で、水系マイナスター。プラスターワールドを征服するべくザナグール・ビッグライアに指示を言い渡し、自分はあまり活動しない。他のマイナスターと人間界のものあるいは自身を下腹部で同化させ、マイナストオンさせる能力を持っているが、その姿はかなり気持ち悪いらしく(なぜか肉片のようなものが飛び散り、放送時には必ず画面がずらされていた)、ザナグール・ビッグライアに嫌がられている。戦闘時は触腕で敵を捕らえ、下腹部に発生させた小型ブラックホールに吸い込む。理性的で冷酷な半面意外とセコい所があり、何かと弱みに付け込まれビッグライアに弄ばれている。加えてシャンタ姫のことが大好きであり、シャンタ姫の下手な似顔絵を見るだけでまるで茹蛸のように真っ赤になってしまう(トウマによると「茹何とか」)。けん玉がかなり上手い。顔の上にあるスマイルマークのような部分が心情の通りに変化する。 プラスターとの最終決戦の際、ザナグールとマイナストオンしてヴァルグールとなり、Pビートマ(トウマ)と対決するが、ガブリオンの攻撃を受けてザナグールと分離。Pビートマに全ての触腕をブラックホールに突っ込まれてしまい、自分で自分を吸い込んで消滅した(なお、ザナグールはヴァルダが消滅したことに気付かなかったため、第26話でビッグライアが自身の口から語った)。 ザナグール 声 - 江川央生 火山のような頭を持ち、怒るとすぐに頭から噴火する炎系マイナスター。喜怒哀楽を極端に表す性格で非常に暑苦しく、どちらかといえば頭が悪い。また、憂さ晴らしにガラクタを破壊することもあった他、天然ボケなところが多少ある。温泉が好きで、一度自作もしてしまった。単体での戦闘能力は高く、人間とプラストオンしたプラスターと互角以上に渡り合うほど。プラスターとの最終決戦でガブリオンとの戦いの末海に落ちて生死不明となるが、後に生きていたことが判明。ビッグライアと合流してギンギラギンのパワーを半ば強制的に貰うが、ビートマもEXにパワーアップし、ギンギラギンの手によって強制的にビッグライアとマイナストオンさせられザナライアとなるも、あえなく敗北した。口癖は「フンガー」。ザナライアとなった状態では、彼の声で「みたいなー」と叫んでいた。マイナスター幹部3人の内、彼だけはフィギュアが発売されていない。 ビッグライア 声 - 神田理江 少し昔のコギャルのような喋り方をするマイナスターの紅一点で、鳥のような姿の風系マイナスター。幹部たちの中で特に口が達者。人間界から家電などのゴミを持ってくる役目をしていた。かなり形の良い巨乳。プラスターとの最終決戦にてヴァルダとのマイナストオンを拒み、戦線を離脱。その後はザナグールと再会し、彼と同じくギンギラギンのパワーで強化されるが、ビートマEX登場の引き立て役のようにして敗北した。ザナライアとなった際には、彼女の声で「フンガー」と叫んでいた。 マイナスター / Minuster 声 - 山口隆行 マイナスターの雑兵たちで、地系・風系・炎系・水系・メカ系の5種類。単体では雑魚で、プラスターたちと戦おうとはしない。ヴァルダのマイナストオン能力を使い、「マイナー獣」として街やプラスターを襲ったり、プラスターと戦ったりする。ギンギラギンが倒された後は、5種類の中からそれぞれ生き残った1体ずつが登場。メカ系が謎のレーサー・「プラスターX(-エックス)」に変装し、プラスターレースに参加。他の4体に妨害工作を行わせていた。プラスターと闇との戦闘が済んだ後は特にプラスターと対立していない。 ヴァルダグーミ 声 - 長島雄一 迷走列車の車掌。ヴァルダと同じくタコのような姿をしているが、左手と右手に当たる触碗の先端がそれぞれスタンプ状と普通の手首状になっており、彼とは別人(ヴァルダはヴァルダグーミの母方のいとこの姉のはとこの友達)。プラスターとマイナスターとの戦闘が終わった後にビートマたちと出会うが特に対立はせず、闇で悩むことを生き甲斐としながらも「すべて闇だと光に嫉妬することもできない」との持論から最後はプラスターたちに協力する。ヴァルダと同じく、顔の上にあるスマイルマークのような部分が心情の通りに変化する。声は男性のようだが女性的な口調で喋り、性別不明。
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マイナスター
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シャドウスターを取った数が最も多かったプレイヤーに贈られる。
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