地系
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落石を用い敵を押しつぶす攻撃系策略。山地、荒地で使用可能。攻撃系策略の中では攻撃範囲は狭め。
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地系
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地霊咆雷陣(アーク・ブラス) 街の数区画くらいの広範囲に雷撃を撒き散らす呪文。威力は痺れてしばらく行動不能になる程度だが、効果範囲が広いため、回避は非常に困難である。リナ、ミリーナ、ナーガが使用。 礫波動破(ヴィーガスガイア) 地面につけた手から衝撃波を生みだし、一定の場所に地震に似た振動を発生させる呪文。指向性が高く、一撃で家を1軒破壊することができる。 霊呪法(ヴ=ヴライマ) 石人形(ゴーレム)を生み出す呪文。大地の精霊(ベフィモス)に干渉して周囲の土砂を集め、さらに低級霊を憑依させることにより生み出される。人型だけではなくさまざまな姿かたちのゴーレムを生み出すことができる。 アニメでは「その場にあった銅像を操る」という使用法も披露された。また、アレンジを加えることで建物の造形や建造もできる。「霊呪法(ヴ=ヴライマ)スペシャル」「メガ・霊呪法(ヴ=ヴライマ)」等と称する応用版も登場した。 使い手はナーガなど。 石霊呪(ヴ=レイワー) 石竜(ドラゴン・ゴーレム)を生み出す呪文。大地の精霊(ベフィモス)に干渉して周囲の土砂を集め数十の竜と化し、さらに低級霊を憑依させることにより生み出される。ナーガ・オリジナルの呪文だが、生み出された石竜はデッサンがかなり狂っており、しかもコントロールがあまり利かず、暴走する。 爆術法(グレイボム) 相手の足もとの地面を爆発させ、発生した衝撃波によってダメージを与える呪文。地面が剥き出した所でないと使用することができない。 地雷波(ダグ・ウェイブ) 相手の足もとの地面を爆発させ、発生した衝撃波によってダメージを与える呪文。爆術法と違い地面が剥き出していない、石畳の所でも使用可能だが、呪文詠唱時間がやや長いという欠点がある。 地撃衝雷(ダグ・ハウト) 大地の精に干渉し、地面から数多の岩石の槍を出現させ、敵を貫く呪文。主にリナとゼルガディスが使用。 地静霊呪(ダグ・ブレイク) 周囲一帯の大地の精からの干渉を打ち消す。 振動弾(ダム・ブラス) 小さい赤い光の球を放ち、当たったものに高振動を与えて対象を粉砕する呪文。威力は大きく、木の幹やゴーレム、門等を打ち砕くことが可能。その使い勝手の良さから作中の魔道士の殆どが使用でき、地系精霊魔術のみならず全呪文の中でも氷の矢、火炎球に並ぶほど使用される頻度が多い。 地封穿(デイバインド) 地面から生えた土のツタで相手の動きを封じる呪文。元々はジョージが畑を荒らす害獣を捕獲する為に開発した呪文だがあまり効果は無かった。 炸裂陣(ディル・ブランド) 爆裂陣の下位互換呪文。効果範囲が狭くなっているが、その分呪文の詠唱時間が短くなっている。 地撃崩斬(ブレードハウト) 剣の一振りを地を走る衝撃波にする呪文。衝撃波は当たるまで対象を追い続ける。剣技と組み合わせた呪文であるため、特に魔法戦士に向いているものである。 地精道(ベフィス・ブリング) トンネル掘りの呪文。大地の精霊(ベフィモス)に干渉し、石や土砂のみを消滅させる。人体や金属には影響を与えず、オリハルコンの含まれている地層にこの呪文を使用すると、後には精製されたオリハルコンだけが残る。 爆裂陣(メガ・ブランド) 地面を爆発で吹き上げる呪文。術者を中心に足元に波紋が広がり、土砂とともに吹き飛ばす。地面が剥き出しのところでないと使用できない。通常は殺傷能力は低いが、本編3巻及びアニメ第1期でコピーレゾが使用した強化版は竜破斬すら上回るほどの爆風を生み出した。殺傷力が低いのでリナが知り合いを吹っ飛ばすのによく使う。
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