ノートブックの種類とは? わかりやすく解説

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ノートブックの種類

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 07:28 UTC 版)

ノートブック」の記事における「ノートブックの種類」の解説

学習帳 小学校中学校授業想定したノート国語音楽算数など科目別に特化されマス目罫線記載されている。一般的にはB5サイズのものが用いられる[要出典]。 大学ノート 多目的な利用想定したノート上部に見だし日付記入がある他は横罫線のみで基本的にマス目はない。中学生高校生大学生などが授業利用することが多い。一行の高さは、A罫は7 mm、B罫は6 mm、C罫は5 mm、U罫は8 mmUL罫は10 mm。他に、方眼罫、縦罫、無地などがある。一般的にはB5、あるいはA4サイズのものが用いられる東京大学の前の松屋という文房具屋で1884年明治17年)に売り出された。当時としては珍しい洋紙(フールスキャップという)が使われ表紙に細かい毛が入った紙を使用し庶民にはあまりに高価帝大生ほど学問出来なくては使えないということ次第大学ノートと言われるようになったのが名前の由来と言われている[要出典]。 ルーズリーフ 紙面一辺に穴が連なって開けられている用紙リフィル)を、専用バインダー複数綴じて使用する文房具任意のページ前後入れ替えたり、用紙追加したりして利用出来利点がある。[独自研究?] 日本では一般にルーズリーフ」と呼ばれているが、英単語"loose-leaf"(形容詞)の発音は/lu:sli:f/であり、「ルースリーフ」に近い。 一般的にはB5、A5、及びA4サイズのものが用いられるA5サイズ20穴、B5サイズ26穴、A4サイズ30穴である。2穴バインダーとの互換性のために、一部の穴が大きくなっているリフィルもある。 A5サイズ20穴のリフィルにはB5サイズ26穴のバインダー対す互換性はない。 市販されているリフィル多様で、無地横罫、縦罫などがある。最も一般的なB5サイズでは、これらの他に学科ごとに特化した様々な用紙存在する手帳 携帯目的としたノートページごとに週間予定月刊予定連絡先など特殊なレイアウトがされている。ペンホルダー付いていることが多い。高機能手帳電卓収納ポケット物差し地下鉄路線図などさまざまなものが付く。B6サイズA6サイズ二者主流である。システム手帳とはルーズリーフ採用した手帳である。ビジネス手帳仕事便利な項目を持った手帳である。[独自研究?] 日記帳 日々出来事記録するためのノート。あらかじめ日付振られており一定期間での買い換え前提としている。1年単位のものが多い。また機密性求められるため他人勝手に読むことができないように鍵がかかるものもある。 落書き帳 自由に好きなものを書くためのノート罫線無く無地のものが多い。ノートレイアウトよりも使用者意志落書き帳定義されることが多い。大学ノート落書き帳として使う人や、1枚ずつ切り離して使えることから、コピー用紙代用品として用いる人もいる。(主にA3、B4B5サイズがあるが、大きめ場合スケッチブック」と称して発売するものもある)[独自研究?] 自由帳 主にB5サイズ無地ノート用途落書き帳と同様。 実験ノート 実験を行う研究者研究方法を学ぶ学生趣味研究行っている者などが、実験記録などを行うために用いノート野帳 フィールドワーク工事現場など野外で、必要なデータ書き込むのに便利なノート手簿フィールドノートともいう。 束ねた状態で使うものがノートであり、使用に際して一枚一枚を切りはずして使うメモ帳便箋レポート用紙などはノートとは呼ばないルーズリーフ復元可能であるためノートだともいえる。[独自研究?] 紙ではないがノート名づけられた物もある。 デジタルノート 電子機器画面を紙に見立て専用ペン書き込むノートキーボードなどが使えるものもある。内容デジタルデータとして保存される機器そのものデジタルノートのために作られたものと、パソコンアプリケーションとして使うものがある。

※この「ノートブックの種類」の解説は、「ノートブック」の解説の一部です。
「ノートブックの種類」を含む「ノートブック」の記事については、「ノートブック」の概要を参照ください。

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