ネバーエンディングレース編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/12 02:55 UTC 版)
「ラジコンボーイ」の記事における「ネバーエンディングレース編」の解説
風祭俊(かざまつり しゅん) ネバーエンディングレースで対決した、オフロードレーサーを目の仇にするライバル。決着後は剛たちのラジコン仲間となる。俊の執事のような役回りを担う、藤岡(ふじおか)老人と呼ばれる男を従えている。 大車輪夢乃助(だいしゃりん ゆめのすけ) 全日本動力協会会長。実車、RC問わず前日本の自動車関連業界の全てを支配する老人。ネバーエンディングレースなどで、剛のレースを仕切っていた。 神・ウインディー(じん・ういんでぃー) 神奈川県代表レーサー。横浜に設置された地上30mの空中サーキットで剛に挑む。「剛を止めた男」としてラジコン界に名を残すことに執念を燃やしており、その為には自らの命も顧みない。剛もろともサーキットを地上に落下させようとした。 田峰田(たみねだ) コロコロラジコングランプリ決勝の対戦相手。サングラスと革ジャンを身に着けた名前の通りのターミネーター風の男。どこの大会にでも出場し、コースを覚え上位入賞を果たすという。先端を尖らせたプロポアンテナでこっそり相手の腕を切り付けるという卑怯な手段で勝ち上がった。愛車:マイティフロッグ 岬太一郎(みさき たいちろう) 同グランプリの決勝出場者。口癖は「ウィー」。決勝戦は予選を勝ち上がった彼と田峰田、力丸が剛に挑戦するという形で行われた。愛車:グラスホッパー竹の子号 立花健(たちばな けん) カウボーイ風の青年。千葉ファーザー牧場(マザー牧場のパロディ)を使った乗馬レース(乗馬しながらマシンを操縦する)で剛に挑む。愛車:BX-434 舘直人(たち なおと) ラジコン養成所「ヘビの穴」所属の凄腕レーサーの少年。愛車:オプティマ(京商) ロディー・ローム 連載当時(1985年)のIFMAR(国際モデルオートレーシング連盟)ワールドチャンピオンシップ・オンロード世界選手権東京大会の優勝者で実在するRCレーサー。作品では舘と同様「ヘビの穴」育ちのレーサーという設定。 ピーター・ベルボ 上述の東京大会で第2位となった実在のRCレーサー。ロディー同様「ヘビの穴」育ちという設定。 章太郎(しょうたろう) 海水浴に行った浜辺で出会った地元の少年たちの一人。砂浜に作ったRCコースを壊した亀を剛に免じて見逃す代わりに、ゴムボートで作った水上コースによる勝負を挑んできた。ジェットスキーに乗ったままRCを操るというレースで、ジェットに乗り慣れた彼に有利なものだった。愛車:ギャラクシー(東京マルイ) 桜警察交通機動隊(さくらけいさつこうつうきどうたい) 一発の部下の白バイ隊員でRCクラブ最速軍団の2人。一発を含めた3人による白バイ仕込みのフォーメーション走行が剛を追い詰めた。愛車:名称不明のマシン3台 江戸川拓郎(えどがわ たくろう) 岩手県盛岡市で行われた、ピットインと「やなぎや模型店」による雪上レースで、やなぎや側のレーシングチーム「もりおか」の代表を務めた小学生チャンプ。雪上の走りを知り尽くしており、剛にセッティングのコツをあえて教え、ベストな状態にした上で倒そうと挑んできた。レースではもりおかの選手が他に3名出場している。愛車:ホットショット6輪(シックスホイーラー)、オプティマ スパイク仕様、アタックバギー スノーフロート仕様、ザ・フォックス スノーフロート仕様 須走軍・将(すばしり ぐん・しょう) 「ヘビの穴」に所属する特Aライセンスの兄弟レーサー。単独走行でも凄腕の実力を持ち、チーム戦でも抜群の連携を見せる。その後のドラゴンソルジャー編ではさらにレベルアップして再登場。一度は剛を打ち負かしたが、復活した剛のダイヤモンドダスト走行に敗北。剛に協力しヘビの穴壊滅に協力する。愛車:ジャベリン、インシデント4WDS、バトルランナー、アグスタ 飛竜源(ひりゅう げん) 実車レーサーを目指している少年。黒いスーパードラゴンを操り、剛を負かしたほどの腕前を誇る屈指のライバル。その後は身体の不具合もあって「RC耐久オフロードサバイバルレース」決勝で剛にリベンジを許すものの、ドラゴンソルジャーとして再び登場し、剛たちとチームを組んで共闘する。愛車:スーパードラゴン、サンダードラゴン 他
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