ニオス湖

デジタル大辞泉

ニオス‐こ【ニオス湖】

読み方：におすこ

《Lake Nyos》カメルーン西部、オク山の頂上にある火口湖。オク山はカメルーン火山列の火山の一つであり、湖底から二酸化炭素を放出している。1986年に、湖面から大量の二酸化炭素が噴出し、山麓の村で約1800人もの住人が酸欠死する災害が発生した。

ウィキペディア

ニオス湖

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/12 00:01 UTC 版)

ニオス湖（ニオスこ、英語: Lake Nyos）は、カメルーンの北西州に所在する火口湖。カメルーン火山列上の活火山であるオク山の頂上に位置し、火山岩が形成した天然ダムが湖水を堰きとめている。