モデルとなった土地
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 00:54 UTC 版)
雛見沢村のモデルは岐阜県大野郡白川村の白川郷である。 作中で岐阜県が隣県のように語られたり、石川県が同じ地方であるように語られたりと、設定上雛見沢村や鹿骨市のある××県が富山県であるような描写がある。これは原作者の竜騎士07が当初、白川郷が富山県にあると勘違いしていたことによるもの。 興宮駅のモデルは千葉県千葉市緑区土気(とけ)町にあるJR外房線土気駅、興宮の中心街のモデルは土気駅付近である。土気町の隣には高津戸町という地名もある。 作中で出てくる「興宮」「鹿骨」「谷河内」「松本」「上一色」「宇喜田」といった地名が東京都江戸川区に実在の地名として存在する。西葛西駅および葛西駅周辺はエンジェルモートや興宮署などのモデルでもある。
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モデルとなった土地
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 00:48 UTC 版)
岐阜県大野郡白川村の白川郷がモデルとなっている。 原作者竜騎士07は当初、世界遺産の白川郷・五箇山の合掌造り集落が白川村と富山県南砺市にまたがることから、白川郷も富山県に属すると思っていた。作中で女性の焼死体が岐阜県内で発見された際、岐阜県が雛見沢村の属する「××県」の隣県のように語られたり、石川県が「××県」と同じ地方に属するように語られたりと、設定上雛見沢村が富山県側にあるような描写があるのはそのため。 古手神社のモデルは、白川村の白川八幡神社(境内および本殿)、飯島八幡神社(集会所および祭具殿)である。 雛見沢ダムやダム反対記念碑のモデルとなったのは白川村・高山市にまたがる電源開発の御母衣ダムである。当時白川村と荘川村の230戸が水没することで激しい建設反対運動があり、住民により「御母衣ダム絶対反対期成同盟死守会」が結成された。「鬼ヶ淵死守同盟」という組織名は死守会からきている。なお死守会の実質的な指導者は女性であり、本編との類似性が見られる。 作中で出てくる「興宮」「鹿骨」「谷河内」「松本」「上一色」「宇喜田」といった地名が東京都江戸川区に実在の地名として存在する。 1986年、アフリカのカメルーンにあるニオス湖で雛見沢大災害に非常に類似した事件が発生し、1700人以上が死亡した。ニオス湖付近にあったニオス村は特に被害が酷く、住民1,200人中生存者はたったの6名。ニオス村は現在も立入禁止となっている。なお、このことについては作中でも罪滅し編Tipsにおいて言及されている。
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