モデルとなった場所
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当作に登場した日本各地の坂は全て実在する坂である。ただし、ときなにとって想い出の場所となる坂は実在しない架空の坂であることが原作者の大倉によって解説されている。なお、尾道篇に登場した『れんが坂』という坂は正式には「蓮華坂」と書く。ときなたちが来訪した喫茶店「れんが坂」も実在する喫茶店である。 漫画版で桃子がときなたちに差し入れとして「風花の『ウサギ饅頭』」を提供するシーンがあるが、「風花」というのは明月院の中に在る『茶寮 風花』という実在する甘味処である。「ウサギ饅頭」も実際の表記は「うさぎまんじゅう」であるが、これも『茶寮 風花』で提供されている実在する菓子である。
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モデルとなった場所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 23:39 UTC 版)
「雲のむこう、約束の場所」の記事における「モデルとなった場所」の解説
青森県のJR津軽線の施設や沿線が、作中の舞台のモデルとして使用されている。新海はTwitterで「学生時代に何度かひとり旅をして、東北、青森は静かで美しい場所だなあと思っていたんです」「ヒロキたちが使っている津軽線沿いの駅は実在のものです」と述べている。また、津軽線沿線について「僕の地元の風景とすごく似ているんです。小学生時代にスピードスケートをやっていたので、その風景も出しました。」と述べている。 2018年11月10日から12月9日まで青森県立美術館で「新海誠展」が開催されたのに合わせて、展覧会期間中に北海道新幹線奥津軽いまべつ駅(作中に登場する今別駅とは別の駅)では、日中(9時から17時まで)本作のテーマ曲が流された。またこの展覧会を契機として沿線自治体では「聖地」としてアピールをする動きが出ている。 なお、作中には東京大学の安田講堂が登場する。「日米軍事研究報告会」の会場として用いられている。
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