ニアピン賞(パート6から)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 14:22 UTC 版)
「グルメチキンレース・ゴチになります!」の記事における「ニアピン賞(パート6から)」の解説
注文した料理の値段の合計が目標設定金額の±500円以内(例:設定金額2万円の場合、1万9500円-2万500円までが該当)だった場合、順位に関わらずニアピン賞を獲得し、賞品を賭けたゲームに挑戦する。賞品と選択方法は以下の通りである。なお、ニアピン賞の賞金で年間自腹総額を減らすことはできない。おみや代を支払うことになった者もニアピン賞だった場合に賞金を獲得できるが、賞金を手にした後におみや代を支払い、年間自腹総額にもおみや代がそのまま加算される(賞金との相殺は不可)。順位発表時にニアピン賞対象額から外れていた場合は羽鳥が「ということでニアピン賞残念でした〜」を言うと共にニアピン賞の封筒が置かれたテーブルが撤去されるのが恒例だが、前の順位が±500円だった場合は行われない。1回のバトルでのニアピン賞の最多は、パート13の第1・7・9戦とパート15第19戦の4人である。パート18の途中から、出演者が賞金を獲得した場合、食事券の視聴者プレゼントが発生する。 パート6〜パート16エキシビション 賞金は5万円と1,000円。AとBの2つの封筒のうちどちらか片方を獲得できる。 封筒は透明なアクリルのケースに入れられており、手に取って透かしたり厚さを確かめることはできない。 パート9第9戦で岡村が獲得した際、スタッフのミスにより賞金が封筒に入っていないというハプニングが起きた。 パート12第6戦(香港SP)とパート13第6戦(韓国SP)とパート15第9戦では通常より1つ増え3択となった。3つ目の中身にパート12第6戦とパート13第6戦は5万ウォンが、パート15第9戦は3つ目の中身に10万円が入っていた。 パート16本戦 賞品は3万円、1,000円、ティッシュの3択になり、賞品が入っている箱に刺さっているゴルフのピン型の棒を引き抜く方式となる。パート16第5戦の京都SPではティッシュの代わりにあぶらとり紙となった。 ニアピンを獲得したメンバーは箱の後ろに立ち、他のメンバーは箱の前の蓋が外されて賞品の配置を見ることができ、ニアピンを獲得したメンバーに他のメンバーが指示を送れるようになった。無論、嘘をついても構わないので、駆け引きが重要の心理戦となった。 パート17 ニアピンパターゴルフとなり、3万円、1,000円、ティッシュの賞品エリアが均等に三等分された回転する大きなカップに向かってボールを打ち、入ったエリアの賞品を獲得。 挑戦権は3回で、3回とも入らなかった場合は賞品なしとなる。 パート17第4戦では1万円とティッシュの賞品エリアが均等に二等分された回転する大きなカップになっており、挑戦権も1回のみだった。 パート18 ニアピンフォークとなり、賞品が入っている箱にハンバーグかニンジンが刺さっているフォークが6本あり、このうち1本を引き抜く方式となる。 ハンバーグは当たりで賞金3万円、ニンジンはハズレで賞金なし。 誤差によって当たりの確率が変動し、誤差500円の場合は6本中5本がハズレであるが、設定金額に100円近づくごとに確率が上がり、誤差100円だった場合は6本中5本が当たりとなる。 パート16と同様にニアピンを獲得したメンバーは箱の後ろに立ち、他のメンバーは箱の前の蓋が外されて当たりの配置を見ることができ、ニアピンを獲得したメンバーに他のメンバーが指示を送れる。無論、嘘をついても構わないので、駆け引きが重要の心理戦となった。 パート19 ニアピンリンゴとなり、箱にリンゴが6個あり、箱に手を入れてこのうち1個を取る方式となる。金色のリンゴは当たりで賞金3万円が贈呈されるが、赤いリンゴはハズレで賞金なし。 パート16・18と同様にニアピンを獲得したメンバーは箱の後ろに立ち、他のメンバーは箱の前の蓋が外されて当たりの配置を見ることができ、ニアピンを獲得したメンバーに他のメンバーが指示を送れる。無論、嘘をついても構わないので、駆け引きが重要の心理戦となる。 ニアピンフォークと同様、誤差によって当たりの確率が変動し、誤差500円の場合は6個中5個がハズレであるが、設定金額に100円近づくごとに確率が上がり、誤差100円だった場合は6個中5個が当たりとなる。 パート20 このバージョン以降、形式は異なるものの「ニアピンキャッチ」という名称で固定されるようになった。 頭上にある箱の中に1万円と書かれた紙が7枚あり、紐を引っ張ると一斉に落ちてくる方式で、それを箸でキャッチした分が賞金となり、運次第では最大7万円獲得となる。ただし、カゴで直接キャッチした場合は無効となる。 パート21 ボール7個入りのカゴが乗ったシーソーをハンマーで叩いてボールを飛ばし、片手で持ったボウル(第1戦のみ首から下げた箱)でキャッチする。ボール1個キャッチごとに1万円獲得となる。ただし、バウンドしてからキャッチした場合は無効となる。 パート22 箱を背負い、箱に付いている紐を引っ張ると発射されるピンポン球をお玉でキャッチする。ピンポン球は全10球で色分けされており、赤い球は3万円で1球、黄色い球は1万円で4球、白い球は500円で5球含まれている。 しかし、このバージョンのニアピンキャッチでは賞金獲得者が1人も現れなかった。 パート23 紐を引っ張ると、頭上にある箱の中入ったリングが落ちてきて、吹き戻し(番組内では「ピロピロ笛」と呼んでいる)を使ってリングをキャッチする。リング1個キャッチごとに1万円獲得となる。
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