チームヤービス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 08:01 UTC 版)
「シャーマンキングFLOWERS」の記事における「チームヤービス」の解説
フラ・ヤービス 先代シャーマンキング。ユダヤ系のシャーマンで顔は巨大な双角を持つ頭蓋骨をかぶることで隠され、プロビデンスの目が付いた杖を持っている。自分が作り上げた「現代」をすでに理想世界だといい放ち、現代社会を作り変えようとするハオと敵対する。ダレモイネと呼ばれる地上実行部隊を用いて理想社会を実現させる。 鴨川 羊介(かもがわ ようすけ) チームヤービスの大将として世界で暗躍する青年。一見20代の男性に見えるが、本人は花と同い歳だと語っている。過去にパッチ族の村を襲った張本人である。 本来はシャーマンですらなく、霊視能力すらYVSカードにより得たものである。 元は読切作品『ヤハべえ』の主人公。ヤービス 羊介の持霊ということになっているが、実体を持つ存在である。ゴーレムとも呼ばれている。 彼の持つ「ヤービスカード」はあらゆる神の力を網羅しており、その対価として示される金額を払えばまさしくどんな願いでも叶えられる。霊視能力自体の獲得、時間限定はあるがハオ同様の読心能力の獲得、巫力の増設、相手の記憶にあるO.S.を持ち霊なしで再現など従来の戦闘システムの根底を破壊するカードすら大量に登場している。しかも、その能力を利殖に使うことすら禁じておらず、使い手である洋介自身「全く何もかもばかげている」と評するほど。 ルドセブ ふんばりが丘にて生花店「FLOWER SHOP MUNTZER」を経営している。アルミを居候させているが、当の彼女からは怪しまれている。理由は不明だがF.O.Mではチームヤービスに所属している。たまおにチームハオを解散し、YVSから身を引くよう忠告する。 セイラーム ルドセブの妹。兄と一緒に働いている。 ブラックメイデン 2001年11月20日生まれ。A型。好物はプレッツェル。趣味はメタル。 黒髪とそばかすが特徴の陰気な少女。一人称は「オレ」で乱暴な口調。本名はニアエス・バージ。 持霊はアイアンメイデン・ジャンヌで、アイアンメイデンのマスク部「アイアンメイ面」を媒介としたO.Sジャンヌシュヴァルツを身にまとう。アイアンメイデン・ジャンヌ 黽の母親。ブラックメイデン(実際には鴨川)に殺され、彼女の持霊になっている。 スピメア・ラッソ ラキストの従姉であり、世界の戦争を操る武器商人の一族ラッソ家の人物。「悪魔嬢」の二つ名を持つ。銃弾を媒介にルシフェルを操る。天使となったマルコの攻撃で右目と右腕を失う。ルシフェル ダレモイネの中心的存在で、ラキストやルークの持つ機動天使の本体である本物の天使。圧倒的な強さを誇る。 マスターMO(マスターモー) 「竜王」の二つ名を持つダレモイネのメンバー。その名の通り竜の様な姿をしている。 フィリップ・M・ワイデン(フィリップ・モリアス・ワイデン) 「ドグラー」の二つ名を持ち、殿下と呼ばれている。大きな仮面を被っている。 蛇島 夢路(へびしま ゆめじ) 表向きは警察官だがその正体はダレモイネの一員で、ラプトと呼ばれるトカゲ人間に変身する。かつてパッチ族殲滅に参加している。 トリム フラ・ヤービスに仕えるパッチ族の先代十祭司の1人。ヤービスの教えに改宗しテンプラ騎士団の神衛隊長を名乗る(テンプル騎士団がフリーメイソンの原形であるという伝承がある)。マチェーテを媒介にO.S.マチェーテドラゴンを使い戦う。普段はテンプラ騎士団の衣装に身を包むが映画マチェーテに登場するダニー・トレホの様な格好をすることもある。
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チームヤービス(YVS)
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ハオへの敵対を表明している先代シャーマンキング、フラ・ヤービスの一派。現在の資本世界を作り上げた存在である。
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